葦の呟き

お嬢に翻弄される日常と、時折、自作の絵本を綴ります。

2012年10月19日 | お嬢
朝晩の冷え込みが強くなってきました。
昨日はお日様が顔を出してくれなかったので
寒さに耐えきれず
ヒートテックに袖を通してしまいました。
まだ10月なのにね…

でも秋の空はいいね
この辺りは空が非常に広いので
空が高く感じられるこの季節はもうたまりません
この空を標準の空として育つお嬢は
きっと幸せなんだと思う。


そんなお嬢、
少し前から気になる言葉を頻繁に使うようになりました。

「しんない」(しらない)
「やんない」(やらない)
「いんない」(いらない)


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ら抜き言葉ならぬ、ら→んコトバ。
これってこのあたりの方言なのかしら…
お嬢はいたって普通に使うものの
パパにもママにも違和感満載。

なぜ「ら」を「ん」に変えるのか?!
でもちょっと待てよ。

「しらない」→「しんない」→「しらん」
「やらない」→「やんない」→「やらん」
「いらない」→「いんない」→「いらん」

方言というのは、
「ん」を多用するものなのかもしれない。

そんなことをふと思った秋の日でした