葦の呟き

お嬢に翻弄される日常と、時折、自作の絵本を綴ります。

シロナガスクジラシリーズとネート

2012年10月18日 | お嬢
6月に購入した(→6月18日)、
『シロナガスクジラより大きいものっているの?』
のシリーズを見つけたので、
一通り借りて読んでみました。

正確には、
『ふしぎだな?知らないこといっぱい』っていうシリーズで、
こんなラインナップ↓

1 ベッドの下にはなにがある?
2 ライオンのおもさ はかれる?
3 チビトガリネズミより小さいものなあんだ?
4 シロナガスクジラより大きいもんっているの?
5 チーターよりはやくはしるのはだあれ?
6 じかんがどんどん
7 いつでもふたり
8 ピチャン、ポチャン、ザブ~ン!水ってふしぎ!
9 空のうえにはなにがある?
10 ママってすごいね!

読んでみたのは、1,2,3,5,9。

『シロナガスクジラ<<<<宇宙』ってなったように、
それぞれいろいろおもしろかったです

ライオンのおもさ~では、てこ・滑車・摩擦・抵抗がでてきて、
チビトガリネズミ~では分子のはなし、
チーター~では最終的には光までいっちゃうので、
科学の導入としては結構面白いと思いました。

全部そろえたい衝動に駆られたりしてね

お嬢もそれぞれ面白いとは言うんだけれど、
彼女がいまはまっているのは
『ぼくはめいたんてい』のシリーズ。



9歳の少年ネートが、名探偵なんです。
先月購入したこの本を、お嬢は気に入ったようです。

淡々とした語り口と
個性豊かな依頼人(=ネートのお友達)がいい味出してます
依頼を引き受けるたびに、
ネートがお母さんに置手紙をするところが
私のツボですけどね

『ぼくはめいたんてい』が全6巻、
『めいたんていネート』が全6巻あるようで、
お嬢ならきっと
「どうせそろえるんならこっちにして」って言いそうだなぁ

そうだ!
クリスマスプレゼントは、ネートシリーズにしようかしら