葦の呟き

お嬢に翻弄される日常と、時折、自作の絵本を綴ります。

県民の日とフィボナッチ

2013年11月14日 | お嬢
昨日は茨城県民の日でした。
お嬢はお休み。
パパはお仕事。

・・・・・・・・・・

「丸亀製麺の釜玉うどんが食べたい」

というお嬢のご希望により
バスに乗ってちょっとお出かけしてきました。

お昼の時間まで、
ふらふらといろんなお店を覗いてみると
クリスマスグッズ満載でなんだかワクワクしちゃいました

「これ可愛いね~」
「これも可愛いーーー

目に留まるすべての物に可愛いを連発するお嬢でした

何も買わない…
って言ってたわりに、
今度のピアノコンクール用にとお嬢の髪飾り買ったり
クリスマスモビール買ったりしちゃいました。

  
(製作:お嬢)

お昼はご要望通りに丸亀製麺に行き、
帰りのバスまでの時間つぶしに図書館に行きました。

そこで出会ったのが「フィボナッチ」。



少し前に気になってそのまま忘れていた絵本でして、
「フィボナッチ数列」を発見したフィボナッチのお話。
数が大好きで、周りに馬鹿にされながらも
自分を理解してくれる友人を支えに大好きな数を勉強し続け
自然界に存在する素敵な数列を発見するはなし。

読んでみたら、ついついニヤけちゃいました

本当に大好きなものにのめりこむこと、
何を言われても諦めないこと、
理解してくれる友人の存在、
いろいろと語りかけてくれます。

「数」そのものに興味が持てなくても、
自然界にそんな法則があるんだ!って自然界に興味を持てるかも。

小学生への読み聞かせに使いたいなぁって思うんだけど、
聞いている子どもたちのまわりに「?」が大量発生しそうな怖さもあり、
ちと悩ましい…。

でも近いうちに購入すると思います。
お嬢が気に入るかどうかは…不明