葦の呟き

お嬢に翻弄される日常と、時折、自作の絵本を綴ります。

台湾2019 3日目 故宮博物院と寧夏夜市

2019年06月03日 | おでかけ
3日目。雨。



雨の予定じゃなかったんだけどなぁ。
九份へ行く予定だったけど、雨なので予定変更。
故宮博物院に行くことにしました。

宿での朝ごはんの後、タクシーで故宮博物院に向かいました。
台湾のタクシーは安い。
台北で、初乗り1.25KmまでNT$70。300円しない。
200mごとにNT$5加算だけど、20円くらいずつ上がる感じ。

初めて台湾に来た時、台湾での車の運転はなんて怖いんだって思ったんだけど、いつの間にやらそういうもんだって慣れてきました。

たくさんの高級車と黄色いタクシーの間を夥しい数の原付が走る。
原付の数、ハンパない。
ときどき原付の中に自転車がいるのがアメイジング。
車間は狭いのに、その隙間にガンガン車線変更するし。
ここで運転する人は、きっとかなりの運転スキルを持ってるんだと思う。乱暴なように見えて、ちゃんとルールを守ってるんだと思う。じゃないと、事故だらけだよ。

故宮博物院まで連れて行ってくれたタクシーの運転手さんは、今回の台湾旅行の中でかなりの運転上手でした。
お嬢が車酔いしやすいので、タクシーに乗る時は結構ドギマギするんだけど、この運転手さんの運転(アクセルとブレーキの感じ)はかなりお客に優しい仕様で(かといってスピードを出してないわけじゃない)、お嬢も酔わずにすみました。
そして故宮博物院に到着。すごい数のバスとタクシーとその他の高級車。
入り口付近にはもうものすごい数のタクシーがいるわけですよ。
なので、少し手前で降ろしてくれるのかと思いきや、運転手さんは車寄せのタクシーの群れに突っ込んで行きました。周りのタクシーとぶつかるかぶつからないかギリギリのところを進み、入り口真ん前で降ろしてくれました。
多分、入り口付近のタクシーの群れの動きを見てるだけでも楽しいかもしれない。テクがハンパない。

故宮博物院では、
チケットを買うのに並び、(←パパ担当)
手荷物を預けるのに並び、(←パパ担当)
ゲートを抜けるのに並び、
ようやく中に入れます。

とりあえず、白菜を見に行きました。
「翠玉白菜」です。
ものすごく並んでましたが、なんとか見れました。けっこう小さいんです。
残念ながら、今回も角煮(「肉形石」)はいませんでした。

前回来た時に見て、もう一回見たい!とお嬢が言ったのが、「象牙透彫雲龍文套球」。
象牙の多層球で、とにかく緻密。ずーっと見ていられます。

故宮博物院内は写真撮影OKなんだけど、とりあえず「見る」ことに専念したかったので、ほとんど写真は撮ってないです。

撮ったのは、妙にツボったこれ↓


ツボ・・・だよね。

お昼、一旦外に出て、隣にある故宮晶華でランチにしました。
お昼時だけあって、けっこう並んでたけど。



↑翠玉白菜を模した白菜。味は普通にミニ白菜です。
食べたのはこれだけじゃないけどね

昼食後、また故宮博物院に戻ってぐるっと一周しました。
多分、何回来ても面白いと思う。人は多いけど。

************

夜は、寧夏夜市に行きました。
宿から比較的近くて、それほど混雑してないであろう夜市。



けっこうな雨が降っててテンション下がり気味だったんだけど、最初に食べた餅がめちゃくちゃ美味しかったです。
ピーナッツまぶしてあった気がする。
熱くて、柔らかくて、本当に美味しかった。
ただ、隣から漂ってくる臭豆腐の匂いがキツかった。。。。

水餃子食べたりしてるうちに、ようやく雨も止みました。


そんなこんなで3日目終了。


↑宿のお部屋からの台北101。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿