漆 小皿 2016年09月09日 18時11分01秒 | 漆器 今日は漆の小皿です。形は平皿といえるもので黒漆です。なんといっても高台内部の削り跡がザングリとしていて気に入りました。表の黒漆は塗りなおしているかもしれません。造形も大らかさがあり田舎椀のような雰囲気です。綺麗な漆も良いですがこういう大雑把な作りも好きなんです。料理よりも小物入れとして使えそうです。 « レトロ小箱 | トップ | 古陶磁 壷 東南アジア »
11 コメント コメント日が 古い順 | 新しい順 ことじ様へ (不あがり) 2016-09-09 19:01:00 ことじ様の所へお邪魔すると。道具屋さんの所に来たような気がします。間口が広い。ここへ来られる人は必ずどれかの品物に惹かれると思います。そんな品揃えと感じます。今回のは私はビンゴです。仰るようにこの皿の裏の削り方が良い。塗りも大胆な感じがするのです。おそらく普通に使われた物だったと思いますが。そういう物ですから。こうやって形が残っている事が貴重だと思います。これは私、欲しいです。ナイスです。有難うございます。 返信する こんばんは (森川天) 2016-09-09 20:01:00 雰囲気の良さそうな漆器皿ですねですが、高台のように見える底部分周囲を見て下さい。永い間使われてきたのに、擦れ跡が観られないですね。これ、高月のように脚部が有ったと思われます。造りと仕上げの状態から、もしや半島で造られた高月かとも思いました。塗り直しが残念。 返信する > 不あがりさん (ことじ) 2016-09-09 21:27:00 嬉しい言葉をいただきありがとうございます。削りがとても気に入りました。使われてきた味を感じます。ナイスありがとうございます。 返信する > 森川天さん (ことじ) 2016-09-09 21:30:00 なるほどスレ痕が見れないものですね。高台も可能性がありますね。日本では無いかもしれませんね。いろいろと考えられるものですね。表ももう少し使用感が欲しいところですね。 返信する 時代を経ても器として使い方続けられる漆は凄いですね。 (don*uk*0624) 2016-09-10 00:47:00 プラスチックから、漆器へ回帰しています。料理店も時代物の漆器を敢えて使うようになっているようです。使って味が出るんで面白いですね。(^ ^) 返信する > don*uk*0624さん (ことじ) 2016-09-10 20:18:00 そうですね。時代を経ても捨てられずに残って欲しいものですね。そうえしたか漆器への回帰がありそうですね。味のある漆器を探してみます。ナイスありがとうございます。 返信する No title (横町利郎) 2016-09-11 11:43:00 更新お疲れ様です。「ざんぐり」という形容詞がピッタリとくる漆の小皿とお見受けしました。観賞用としても実用にもどちらにも行けそうですね。本日も結構なものを拝見させて頂きました。貴兄のお計らいに感謝しております。ありがとうございます。MN 返信する > 夢想miraishoutaさん (ことじ) 2016-09-11 21:06:00 黒の漆が渋い感じですね。ナイスありがとうございます。 返信する > ミックさん (ことじ) 2016-09-11 21:08:00 本当に裏はザングリと削っています。見て楽しんで物を乗せて使えそうです。ナイスありがとうございます。 返信する 改めて漆器の堅牢さを認識し、普段使いの器に漆器を用いる様になりました。 (くらいけ) 2016-09-18 17:20:00 作家さんに好みの塗り方で蕎麦猪口オーダー中です。 返信する > くらいけさん (ことじ) 2016-09-19 16:22:00 漆器の中でも綺麗なものより使い古されたものが好きです。蕎麦猪口オーダーですか手許に届くのが楽しみですね。ナイスありがとうございます。 返信する コメントをもっと見る 規約違反等の連絡 コメントを投稿 goo blogにログインしてコメントを投稿すると、コメントに対する返信があった場合に通知が届きます。 ※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます 名前 タイトル URL ※名前とURLを記憶する コメント ※絵文字はJavaScriptが有効な環境でのみご利用いただけます。 ▼ 絵文字を表示 携帯絵文字 リスト1 リスト2 リスト3 リスト4 リスト5 ユーザー作品 ▲ 閉じる コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。 コメント利用規約に同意する 数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。 コメントを投稿する
ですが、高台のように見える底部分周囲を見て下さい。
永い間使われてきたのに、擦れ跡が観られないですね。
これ、高月のように脚部が有ったと思われます。
造りと仕上げの状態から、もしや半島で造られた高月
かとも思いました。
塗り直しが残念。
削りがとても気に入りました。
使われてきた味を感じます。
ナイスありがとうございます。
高台も可能性がありますね。
日本では無いかもしれませんね。
いろいろと考えられるものですね。
表ももう少し使用感が欲しいところですね。
そうえしたか漆器への回帰がありそうですね。
味のある漆器を探してみます。
ナイスありがとうございます。
「ざんぐり」という形容詞がピッタリとくる漆の小皿とお見受けしました。観賞用としても実用にもどちらにも行けそうですね。
本日も結構なものを拝見させて頂きました。貴兄のお計らいに感謝しております。ありがとうございます。MN
ナイスありがとうございます。
見て楽しんで物を乗せて使えそうです。
ナイスありがとうございます。