なみキッチン♪

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おせち

2008-01-07 14:40:10 | 手作り料理
今年も始まって7日となりました
本年もよろしくお願い致します

年末はゆっくりおせち作りと思っていましたが、
2ヶ月間も温めてしまった年賀状に奮闘し
キッチンの掃除とおせち作りもこなせず・・・
年内に作れたのは「煮〆」のみ^^;
大晦日は子供の寝かしつけに家族全員が就寝となり
なんとも盛り上がりに欠けるものでした★

元旦は恒例の海!
今年は午後から私の両親と兄家族が集まる予定でしたが
父の体調不良と兄家族のノロ感染で中止となり、
夜、私の作った煮〆と伊達巻を持って実家へ新年の挨拶へ行きました。
夜中に、「昆布巻」を独り巻き巻き・・コトコト・・・・

2日は朝風呂にゆっくり浸かり♪
お参りへ行き、煮〆・昆布巻・伊達巻・もつ煮を持って
主人の実家へ向かいました。
お義姉さん家族も集まり、子供たちは大はしゃぎ☆
夜は泊まって2日間たっぷり子供三昧でした^^;

残りは家族でのんびり過ごし今日から仕事・幼稚園へと行きました^^


母のおせちといえば「煮〆」と「昆布巻」
煮しめはすべての具を個々に下ゆでをし、荷崩れを起こさぬよう調節するのですが
今年は里芋を煮崩してしまいました・・・。
そして、我が家では誰も食べなさそうと
作ってこなかった「昆布巻」を今年初挑戦!


母の料理は「適当」がレシピ。
分量は子供の頃から食べてきた自分の舌だけが頼りです。
母の「昆布巻」はデパ地下などで見るモノとは違い、中に
ごぼう・にんじん・干し椎茸・鯖・生姜を巻き込んでいます。
始めは鯖ではなくニシンだったのですが、ある年にニシンが手に入らず、鯖に代わりました。
お義母さんは生臭いから合わないと言いましたが・・・
まだ私は青二才なのでわかりません!

父は「おかぁさんのと同じだ!」と大喜びで食べてくれました。
母も「これでいいのよ!」と言ってくれてうれしいのですが、
やはり分量は私も適当でレシピがわかりません^^;


伊達巻は本物の味を知りたくて1から作りました。
タラを買って来て骨を取り、すり身にし
山芋・だし汁・砂糖をすり合わせ、1つ1つ卵を混ぜ込み
丸のフライパンでしたが両面焼いて作りました。
はんぺんから作るというレシピが多いのですが、
アンパンマンに出てくる「伊達巻マン」の言うレシピが元祖と思い
魚のすり身から作りました。
やっぱり買ったものとは違います。
断然手作りがおいしく、これからは毎年作ることに決めました^^
卵焼き用のフライパンとマキスも買おうと思います

子供も大きくなるので重箱におせちを詰めて
”母のおせち” を教えていきたいと思います。



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