本当に久しぶりです。
そう、体調を崩して帰国した若者を
この広場で見送って以来ですから、
もう3ヶ月以上になりますか・・・
どうしても近くのスーパーでは売っていない食材を
買い求めるために、遠くのスーパーへの道すがら
かつて、九州ラーメンがあったところにできた
カレーハウス龍
にはじめて立ち寄りました。
どうしても、カレーが食べたかったんです。
入り口の前に暖簾があって、
扉の開け方が分かりません。
暖簾をめくると、開けようとしていた反対側に
手をそえるところがあり、引き戸でした。
引き戸を開け、暖簾をくぐると、
カウンタの向こうに2人、こっちに2人の女性が
『ラシャイマッセ』とあわてて立ち上がります。
日式クラブのノリですが、店内の明るさがそうではないと思わせています。
2階への階段は、九州ラーメンと同じですが、
1階は狭くなったような感じがします。
あまり奥に行くと、囲まれそうなので、
入り口から2つ目のカウンタ席に座っていると、
右と左の後ろから2人の女性がオシボリとメニューを
差し出します。
日式クラブのノリですが、店内の明るさがそうではないと思わせています。
頼んだのは、
・白身魚フライカレー 35元
・ポテトサラダ 15元
・烏龍茶 5元
です。
カウンタの中から『辛さはどうしますか?』の問い。
流暢な日本語でした。
にほんのカレールーの辛さの種類を全部言われたので
ニコっと笑って『中辛』をチョイス。
えっ、まさか・・・日本のレトルトカレーじゃないよね?
近くに置いてあった少年ジャンプを斜め読んでいると
頼んだ逆の順番で、カウンタ前に並べられます。
いつのジャンプだか分かりませんが、
ワンピースやナルトはともかく
あの途中からストーリーがハチャネチャになった
ハンターハンターもありました。
ゴンがバケモノのようになってました。
それは、ともかく閑話休題
でてきたポテトサラダは、ジェンカの積み木のような
形で縦に長かった。
ポテトの土台には、トマトがまるでシルクハットのツバのように
敷かれていました。
板さん、創作料理すきなのか・・・
もしくは
日式クラブのノリですが、店内の明るさがそうではないと思わせています。
そしてサラダを半分以上食べたころ、
最後のカレーが登場。
今回の帰国で食べたココイチのカレーとおんなじ雰囲気。
ご飯の島のカレーと反対側にパセリ、福神付け。
カレー側に、7切れくらいのチッチャな白身魚フライ。
こちとら大きなフライを4個くらいにカットしたのを想像していたのが
期待はずれ。
そして、皿をちょうど半分に割るように
ごはんやフライにもかかるように
カレーが乗っていました。
味は、いいです。日本風のカレーです。
っていうか・・・食べなれてる味!?
マジで・・・日本のレトルトカレーじゃないよね?
これで、60元。
700円か
まあ、日本でココイチカレー食べたと考えればおなじくらいか
ここ、中国ではちょっと高いね。
龍じゃなくて
ココニ(CoCo2番)
とか
ソコイチ(SoCo1番)
って名前にすれば、どうですか
あと、やっぱ、入り口はなんとかせにゃ
イチゲンさんは、はいりずらいね。
どうしても、トッピングカレーが食べたくなったら
またきます。