レンタル自転車限界？！

2週間続けて・・・土曜日出勤。
いつもの
ゆっるーーーい路線バスに乗って
会社へ到着。
管理責任者として、いつものデスクに座っています。

有朋自遠方来 不亦楽
朋有、遠方より来る、また楽しからずや

今週初めに、日本の親会社に同期入社した同僚が来てました。
週の前半は無錫の仕事でご一緒できませんでしたが、
後半は、一起吃?和喝酒

彼とは、新入社員当時、ほとんど毎晩中華料理屋で夕飯をたべ、
そのあと１時２時くらいまで飲んでいました。
当時、私と彼は、会社の最寄り駅近辺に一人暮らしでしたので
帰りの電車を気にすることがなかったためです。
その後、双方別々の場所に転勤し、
一緒に飲むことは会社のパーティくらいしかありませんでした。

その彼と、異国の地で再会、
そして本日仕事が完了して、朝６時４５分にホテルまで迎えに来た
会社の車で、上海の空港に帰って行きました。

私のアパートは、ホテルに近いことと、
今日は出勤のため、いつもと同じ時間に起床したこともあって
見送りに行きました。
近くの自転車置き場からレンタル自転車にのって、
近くのファミマで、餞別のホット缶コーヒーと
自分の今日の昼食を仕入れて、ホテルへ・・・

うーーーーー、サブっ、つ、冷たい

一応、昨日のももひきデビューに続いて
今日は、ダウンジャンパーデビューして
自転車をこいでいたのですが・・・

手・・・手が、か・・・顔が

素肌をさらしている手や顔から
急速に体温が奪われていきました。

ホテルに着いたら、
最低温度－１℃の表示。

便利なレンタル自転車も
しばらく、朝晩は限界!!

昨晩も彼と食事した後の帰宅時、
頭の上にまんまるお月さんが見えていました。
今日はいい天気
このまま夜まで天気がもてば・・・
スリラーナイトがみられそう。

さて江蘇省は・・・

こんな記事が・・・

中国南部の広東省政府が、来年１月に予定していた法定最低賃金の引き上げを
見送ると発表しました。
欧州債務危機などによる欧米の景気減速で、
多くの省内輸出企業が苦境に陥っているためらしい。

広東省はＧＤＰや貿易額が全国で最も大きい中国経済のけん引役で、
省政府は「輸出環境は世界金融危機が起きた2008年並みに厳しい」と
して、各種の対策を講じていて、
他の省も追随して、最低賃金を当面据え置く可能性が大きいとのこと。

中国では近年、各地の最低賃金がほぼ毎年上昇し、
広東省中心は現在１３００元（約１万６０００円）とのこと。

そうなんです。
この国は、政府指導で最低賃金のアップ率が
決められます。
政府とは、省ですので、省ごとにアップ率が異なります。

そうなんです。
この国は、大きな方針は中央政府が決めますが、
その方針をどのように実行するかは各省に任されています。
いわば、省が一つの国なんでしょうか？

中央政府は、所得倍増を掲げています。
まるで、何十年前の日本そのままです。
最低賃金は、工場に働くワーカーさんの賃金ですので
それが毎年アップすると、安い人件費のメリットがますます薄れて行きます。

ここにきて、その倍増計画が皆既月食に・・・
急加速していた中国の発展にABSが作動しはじめた？・・・

さて、わが江蘇省・・・
どうするか・・・

さて、わが社・・・
どうするか・・・
どうなるか・・・

ほんとに世界初

こんな記事が・・・

上海市計画・国土資源局と地下鉄を運営する上海申通地鉄集団が
地下鉄の安全運行確保のため、
線路の地盤沈下を観測するシステムを世界で初めて稼働させたとのこと。

市内41カ所の基礎地盤に設置した観測装置をネットワークで結び、
営業運転中の11路線と建設中の3路線をカバーし、
地盤沈下に伴う線路のゆがみなどを早期に発見するそうです。

先日、上海の地下鉄の地盤沈下の話題をだしましたが
その対策（じゃない予防措置）なんでしょう。

でも・・・
本当に世界初なのですか？
ということは、日本を含めて他の国の地下鉄は
まったく観測していないことになりますが・・・

・・んなこたぁないでしょ。