こんな記事が・・・
今年の中国の国慶節の大型連休は中秋節と重なり、
8日間で「史上最長のゴールデンウイーク」と言われたそうです。
北京の故宮、江蘇省南京市の中山陵、陝西省の華山、山東省の泰山などの
人気観光スポットには大勢の観光客が訪れ、これまでの記録を塗り替えたとのこと。
また、今年のゴールデンウイーク中、高速道路は一般乗用車に無料開放され
車の急増とドライブ旅行の普及で、各地の道路で大渋滞がニュースになりました。
中国はまさに、国民総旅行の時代に入ったようです。
一方で・・・
中国甘粛省敦煌郊外の広大な砂漠で国慶節の大型連休中、
観光客が殺到し、休む間もなく人を乗せた観光用のラクダが
疲労のため相次いで死んだそうです。
ここではラクダに乗って砂漠を見て回るツアーが観光名物で、約1000頭のらくだが待機。
今年の連休は毎日約8000人近くの観光客がツアーに参加、
ツアー責任者はえさを増やすなどしたが、客を制限して休ませたりはせず、
午前5時半から夜中まで10時間以上歩き続けたラクダもいて、
連休中に2日連続でラクダが死んだという。
中国でもゴールデンウィークっていうんでしょうか・・・
それにしても、人の数ほど多い車なのに
高速道路を無料化したら、無料の駐車場になることは明らかでしょう。
中国も日本と同じになってきましたね・・・
らくだも・・・過労死ですか・・・
あわれです。