のぶまさのヒザシマツヤマ(申松山)備忘録

日差しあふれるわが街、東松山を
日を串刺ししてる字「申」をあて
申松山でヒザシマツヤマと褒めたたえています

現在にも通じる会話でした

2024年11月16日 13時08分31秒 | 映画/TV/ネット
A:にご譲位を迫っておられるそうですな。
B:ああ そうだ。
  目も耳も病んでおられるがまともな政をおなしになれるとは思えぬ。
ご譲位あそばすのが帝としての正しき道と考える。
この会話は、
先週の日曜日の大河ドラマ”光る君へ”での
黒光る君・実資と時の権力者・左大臣・道長の会話、今で言う部長と社長の会話です。

<出展:NHK大河ドラマ『光る君へ』第43話よりキャプチャ>

これ・・・
A:石破総裁にご退位を迫っておられるそうですな。
B:ああ そうだ。国民の審判に
  目も見えず、耳も聞かぬ総裁にまともな政治ができるとは思えぬ。
ご退位するのが総裁としての正しき道と考える。
と一部変えるとどうでしょう。
まさに今、現在に通じる会話になりますね(^_-)-☆

そして、実資と道長の会話はまだ続き、
A:左大臣殿の思う政とは 何でありますか?
思うがままの政とは。
B:民が幸せに暮らせる世を作ることだ。
A:民の幸せとは。
そもそも 左大臣殿に民の顔なぞ 見えておられるのか?
幸せなどという曖昧なものを追い求めることが我々の仕事ではございませぬ。
朝廷の仕事は 何か起きた時まっとうな判断ができるように構えておくことでございます。
という会話の最後の言葉を
政府の仕事は 何か起きた時まっとうな判断ができるように構えておくこと
と読み替えるといかがですか?納得しちゃいました。

実資さん、すごい!(^_-)-☆


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