のぶまさのヒザシマツヤマ(申松山)備忘録

日差しあふれるわが街、東松山を
日を串刺ししてる字「申」をあて
申松山でヒザシマツヤマと褒めたたえています

『GoToトラベル』、日本列島一周ツアーをされちゃいました

2021年10月25日 18時38分26秒 | ニュース・記事

昔々、独身の頃に観た映画『連合艦隊』のようです。

日本で、総選挙が始まる前日に
中露艦艇が津軽海峡通過』というニュースがあったときは、
まぁ、そういうこともあるだろうと、軽く思っていました。
その時は、『中露』という文字を見逃していました。

北海道と青森の間の津軽海峡を外国の船が通過する。
それだけでは、何とも思いませんでしたが、
海峡に近いロシアだけならまだしも、中国の船も
しかも軍艦が、5隻ずつきれいに並んで通過したのだそうだ。

それが、その5日後には
中ロ艦艇10隻、大隅海峡も通過』というニュースです。
記事では、『(日本)列島一周』という文字もありました。

<出展:北海道新聞 https://www.hokkaido-np.co.jp/article/603503?rct=undefined>

これは、いかがなものでしょう

ロシアが津軽海峡を通過後、北へ
中国が大隅海峡を通過後、南へ
というだけでも、かなりな威嚇ですが、
新しい政治体制を選択するための選挙期間中に、政治空白期間中に
かつ2国とも、流行り病が感染拡大しそうな兆候がある中で
2国の軍艦がそろって『GoToトラベル』、日本列島一周のツアーが
企画・催行されてしまいました。
もちろん、観光地の日本には、知らされてなかったんでしょう。
すくなくとも中国の艦隊は、日本海を通って、津軽海峡近辺で
『現地集合』したんだと思いますが、
それは、観光地の防衛庁は把握していたのでしょうか?

思えば、中露に囲まれた北の国からのミサイル発射は、
中露の艦隊が日本海から太平洋に出てからでした。
まるで、『いまは日本海にいるから打つな』と言われていた感じです

大隅海峡を通過して日本海に戻り、『現地解散』したのでしょうか?
観光地のお土産も買わずに戻っていったのでしょうか?

これは日本の外交・防衛の緩さを感じさせる事件でしょう

事前の挨拶もなく、
こんなことをされないように、今度の日曜日までに
各党の外交・防衛政策を比較して投票したいと思います。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 健康保険を変更できるか? | トップ | 無収入でも『寄付金受領証明... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ニュース・記事」カテゴリの最新記事