昨日の続き・・・
群馬めんたいパークの次に行ったのは
富岡製糸場です。
めんたいパークから車で5分くらいでしょうか
ただ、ナビが教える場所と、標識が違い迷いました。
ナビに従って着いたのは、製紙場わきの民間駐車場(500円)。
標識は市営の駐車場付近を示していて、
そちらがいくらかは不明ですが、
<出展:富岡製糸場パンフレットより>
この絵の社宅76に沿った道側で正面入り口まで近い場所でした(^^)v
正面入り口の正門を入ると目の前に
東置繭所の建物。
繭を貯蔵していた建物で、長さが100mを越える巨大な倉庫だそうです。
入り口のアーチ型の通路には『明治五年』のキーストーンが貼られています。
と、後で出てくるガイドさんが言ってました。
入場券(1000円)を払って、東置繭所の中に出来ている展示場を見学。
東置繭所を突き抜けると遠くに西置繭所がありました。
東と西の置繭所は国宝で、保存のための改修工事が終わり、展示場となっていました。
西置繭所の2Fベランダから
改修工事中の乾燥場と
蒸気釜所の煙突が見られました。
その後、日本人の管理者家族が住む社宅群を回って
東置繭所に戻りました。
社宅の一室で、蚕(赤丸)が繭を作っている展示がありました。
東置繭所に戻ったのは、
入り口でガイド(200円)を頼んでいて
その出発時間が近かったからです。
だいたい30人くらいの観光客をひとりで案内しており、
ガイドさんの説明を無線機器を通じて
イヤホンで聞いていましたので、
ガイドさんからある程度離れていてもよくわかりました
これはいい、便利だ(^^)v
ガイドさんの説明コースは、
社宅→東置繭所外壁→検査人館→女工館→
繰糸所内見学→診療所→首長館
でした。
検査人館
女工館
繰糸所
繰糸の機械はビニールがかぶっていました。
明治の初期によくぞこんなに同じものを
きれいにたくさん並べているなと感心しました
天井には電灯がないので、夜のお仕事はなし、
残業なしです、うらまやし~っ(^_-)-☆
診療所
過酷な温度環境での労働で病気になり亡くなった方も多く、
近くのお寺に埋葬されたと説明されてました。
療養するところでしょうが、
当然ベットはありません。
首長館
所長一家の住居です。でかッ(+o+)
2年まえの大河ドラマ『青天を衝け』で
<出展:富岡製糸場パンフレットより>
渋沢栄一さんの師匠・尾高惇忠さんが初代の所長となって
立ち上げたことが描かれていたので、
ここは一度、来たかったところです。
10月3日が誕生日の富岡市のイメージキャラ、お富ちゃん
だそうです(^_-)-☆
いきな、くろべぇ、み、こしぃのまぁつに
続く・・・
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