のぶまさのヒザシマツヤマ(申松山)備忘録

日差しあふれるわが街、東松山を
日を串刺ししてる字「申」をあて
申松山でヒザシマツヤマと褒めたたえています

秋ドラマ・12/23月曜日

2024年12月24日 16時46分16秒 | 映画/TV/ネット
2024年12月23日月曜日の
モンスター
の感想です。

※ネタバレありです。

モンスター 第11話・最終回

<出展:カンテレ『モンスター』公式ページより>
軽い綿毛が何枚も何枚も積み重なって、
ついに天秤が逆方向に動きました。
細かい軽い訴状を数十件も積み重ねて、
日本の将来に必要な”モンスター”大企業が音を上げて和解に応じました。
って、ここで終わりかと思いました。
環境問題を隠そうとする大企業に、
父・粒来が自らの体を使って十数年かけての健康データを取得・・・
これって”リーガルハイ”のコピペだよね・・・
第9話の感想で
堺雅人さん・ガッキーコンビの
ドラマ”リーガルハイ”を思い出しました。
その時は、絹見村改め南モンブラン市で起こった環境問題でした。
と書きましたが、
そんなペースで話が裁判が進行しついに和解。
でもラストは違いました。
古美門弁護士のような伝説級の長台詞のなかでは、
あなたたちが幸せを勝ち取るのは、金しかないんだヨ!』と訴えてましたが
このドラマのラストの神波弁護士は
金がほしいだ』という近隣住民に
いくらほしいんですか?100万ですか?1000万ですか?1億ですか?
それで幸せですか?幸せってなんですか?
ホントは何が幸せかわかってないんじゃないですか
と住民だけでなく、
企業、そして産廃業者にも問い詰めていきました。
真逆の論理展開ですが、リーガルハイの痛快さを思い出しました。
自分にとっての幸せがわからなかったら、
どうやって生きていけばいいか決められないんじゃないですか?
と言ったあと一同を見回し、

<出展:カンテレ『モンスター』最終回よりキャプチャ>
一体、なんのために生きてるんですか?
と涙を流して、セリフが終わりました。すげぇ(^O^)/
堺雅人さんのようなワンカットではなかったですが、
趣里さんも結構長台詞でした。
最後の最後で、やられました、感動しました。
ついに所長と粒来・亮子との関係や
亮子がどうやって弁護士になったのかも
明かされず、Season2がありそうな感じでした。
ぜひお願いします。
ありがとうございましたm(__)m

月曜日:終了2ドラマ、離脱2ドラマ


※あくまで、私の個人的な感想です。

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