NHK大河ドラマ 光る君へ
の感想です。※ネタバレありです。
光る君へ 第44話・望月の夜
<出展:NHK『光る君へ』公式ページより>
ついにサブタイトルの通り、あの有名な句が
道長の口から詠まれました。
そして実資の日記の通り、実資は返歌を返さず、
一同で復唱していました、何度も何度も・・・(^_-)-☆
ラスト、振り返って籐式部の顔を見る道長、
かすかにうなずいたかな?籐式部。
そして二人の様子を見る正妻・倫子・・・怖っ(^-^;
娘3人が、3代の天皇の后になるという
めでたい酒宴の席でしたが、
『嫌でございます!』とはっきり拒否したのに
歳下の帝の中宮にされた威子(たけこ)の顔。
政争の道具にされ、年上の帝に嫁がされた上、
皇子を産めず父にがっかりな顔をされ
父・道長を睨みつけている皇太后・妍子(きよこ)の顔。
決しておめでたい雰囲気はない不穏ななかでの
望月の・・・でした。
欠けたることも 無しと思へば
いよいよ天下人も最後に向かって崩れていく時に
つかわれたんでしょうか。
そして、倫子は籐式部に道長の物語を書けと命じてきました。
どうする籐式部、自分と道長の事も書くのか?
一方、籐式部一家の方は、
父・為時が出家の決意に、
あっさり『ご苦労様でした』という籐式部。
引き留めないのかい(^_-)-☆
双寿丸に失恋した賢子がいよいよ内裏デビューする気配です。
道長も籐式部も主役の座を後進に譲り始めました。
つーことは、エンディングが近いのですね。
なんと次回はあの人が再登場!、
もう出てこないと思ったのに、ビックリです。
次週も視聴です
※あくまで、私の個人的な感想です
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