のぶまさのヒザシマツヤマ(申松山)備忘録

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申松山でヒザシマツヤマと褒めたたえています

もっと普及を~電子投票

2024年12月23日 10時23分26秒 | ニュース・記事
やればできるじゃん(^_-)-☆

市長選電子投票、確定まで20分短縮、でも費用は増加』というニュース
記事によると(要約)、
大阪・四條畷市長選と市議補選が電子投票で行われた。
▼書き間違いなどによる無効票
▼同姓同名候補者の案分票
を無くして有権者の意思を明確にするためと、
開票作業の迅速化で職員の負担を軽減する狙いで、
市は電子投票の導入を決定。
丁寧に作業を進めた結果、
開票時間の大幅な短縮にはつながらなかったが、
システムトラブルなどの混乱はなかった。

電子投票は、①投票用タブレットを204台用意し、
②投票所に訪れた有権者の本人確認の後、
③記載台に置かれたタブレットの画面上の候補者名を
 タッチペンでタップして投票した。
④二重投票を防ぐため、投票を終えると画面ロックし、
 次の投票の際に職員がパスワードを入力して解除した。
⑤投票結果をUSBメモリーと補完用のSDカードで記録され、
 市職員と立会人が鍵付きのジュラルミンケースで開票所に運んだ。
⑥開票所でUSBを4台の集計用パソコンで読み取った。
⑦海外や市外からの不在者投票は従来通り投票用紙を集計。
ネットワークにつなげば集計スピードは速くなるが、
2003年の別の市の選挙で、集計用サーバーの過熱で投票できず、
後に最高裁で選挙無効になったため、
今回は「スタンドアローン型」を採用。

電子投票の効果を従来方式の前回と比べると、
▼投票用紙をより分けるスペースが不要で投票所は約4分の1。
▼作業にあたる職員は3分の1。
▼立会人への説明などを丁寧に行ったため開票結果確定まで1時間40分(前回2時間)。
▼タブレット端末委託料で約4500万(前回約1660万円)。
▼開票作業職員は減ったが、投票所職員は案内やパスワード解除のため1.5倍。
▼投票率は42.54%(前回44.45%)。
だった。
とのこと。 

記事の最後に
電子投票は2002年施行の特例法で、
自治体は条例を制定すれば地方選に限って実施できる
システムトラブルや費用への懸念が根強く、
実施は2016年までで10自治体25選挙にとどまる。
と説明がありました。
電子投票ってできるんですね。
サーバー過熱して投票できなかったって、いまから20年前でしょ。
今ならコンピュータの性能も上がったし、メモリー容量も速度も
ネットワーク回線も太くなったんで機械上のトラブルはないんじゃないかな?
あとは、セキュリティの確保とマイナカードとPCカメラでの本人認証と
投票中のカメラ撮影をおこなえば電子投票、
そして在宅投票、どこでも投票
さらにその先のふるさと投票もできる時代が近いのではないかな

是非、一回くらいは電子投票してみたいなぁ

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