のぶまさのヒザシマツヤマ(申松山)備忘録

日差しあふれるわが街、東松山を
日を串刺ししてる字「申」をあて
申松山でヒザシマツヤマと褒めたたえています

光る君へ~第31話

2024年08月19日 11時09分05秒 | 映画/TV/ネット
NHK大河ドラマ 光る君へ
の感想です。

※ネタバレありです。

光る君へ 第31話

<出展:NHK『光る君へ』公式ページより>
2週間ぶりの放送、そうそう前回はまひろの家に
道長が訪ねてきたところで終わったんでした。
前回東京都知事選のせいで七夕の逢瀬が1週間延びたのと
同じパターン。
あの時はその後、で、
まひろの『カササギ語り』を燃やした子供ができた。
今回は、その物語の評判を聞いて子供の父親が
母親の元に訪ねて来たんでした。
ちょこんと父親の膝に乗る6歳になった子供、
我がことも知らずに我が子の顔をまじまじと見る父親、
それを見守る母親の目線の泳ぎ、いいねぇ・・・
でも、そのシーンだけで、フォローもなく
まひろが紫式部として脱皮していく姿が描かれました。
まるで、一条天皇に書いた手紙の様に
いづれの御時にか
女御更衣あまた
さぶらひたまひけるなかに
源氏物語の有名な出だしが
まひろの声で語られました。
ずっと『いずれの、おんときにか』と思ってましたが
いずれの、おおむときにか』なんですね(^-^;
いつの天皇の時代かわからないが、
宮仕えするたくさんの女性がいたのに、
取り立てて高貴ではない女性が、
今を時めく帝の寵愛を一身に集めていた。
は、清少納言の『枕草子』を読み、
一晩道長から一条帝のことを聞いたまひろが、
光だけではなく闇の部分も描く人間・中宮定子像。
それを読んだ一条帝で終わりましたがはたして帝の評価は?
面白くなってきました、次週も視聴です

※あくまで、私の個人的な感想です

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