レッズ戦が終了後。アーセナルの試合を観るかどうか迷ったのですが、ブンデスで今季の優勝候補筆頭と思っているブレーメンの試合(後半開始前で既に1-1でしたが)を選びました。
対戦相手がレバークーゼンだったので、絶対に面白いと踏んだんですよね(笑)。お互いに爆発的な攻撃力がありますし、どっちに転んでもおかしくないレベルですからね。好ゲームを期待したわけです。
後半開始と同時にクラスニッチがOUTでアルメイダがINしたブレーメン。攻撃の布陣をみるとディエゴ、フリンクス、ボロフスキ、クローゼ、アルメイダですか。結構凄いですよね(笑)。
で、印象的だったのはディエゴですね。後半早々のオーバーヘッドに魅了されちゃいました。CLでも追いかけたいと思います。
で、試合の方ですが、そのオーバーヘッド以降は20分近く、お互いにまともなシュートが打てないでいたんですが、バルバレスが独走してDFに掴まれながらもシュート。これがポストにあったころからレバークーゼンにシュートチャンスが続きました。
そして69分にディエゴが起点になってGA内でこぼれたボールをクローゼが持ち込んで、フリーのアルメイダに!!これを外すんですよね(笑)。外すか(苦笑)。あの場所から外れるのか(愕)。
しかし、76分に再びディエゴが見せてくれました。カウンターから持ち込んで、DF3人を引き連れてから反対サイドを駆け上がってゴールマウス前に詰めていたアルメイダにシュート気味のパス。それをアルメイダが合わせて今度は決めました。赤ちゃんパフォーマンスをしていたので子供でも生まれていたのでしょう。さすがに2度目は決めますよね(笑)。
それにしてもディエゴは良いですよ。ボールを持つと何とかしてくれそうなオーラが漂っています。要チェックですね。
80分にレバークーゼンがボロニンを投入して攻勢を掛けます。ブレーメンはディフェンスが翻弄されるシーンもあってあたふたした場面もありましたが、何とか(運良く)なっていました。
前半で退いたクラスニッチがいかほどだったか判りませんが、調子の良いクローゼとアルメイダ、そしてパスの供給源であるディエゴのトライアングルにボロフスキなどが絡むブレーメンの攻撃陣は強烈です。ただ、左サイド(ウォメ)から攻め込まれて右往左往するシーンが目立つDFとCKでマークがずれるシーンなどが目立つ守備力は諸刃の剣とも言えそうですね。
とにかく、打倒バイエルンと言うより、間違いなく優勝候補一番手にいるブレーメンの今後を楽しみにしたいと思います。