のぶたと南の島生活

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セインツ46-34ドルフィンズ

2009-10-28 | スポーツ
06シーズン以降泣かず飛ばずだったセインツが今年はスパーオフェンスを従えて5連勝で乗り込んだマイアミでのアウェイゲーム。結果は21点差を逆転した上で12点差をつけての勝利というのは知っていたんですが、どのようにして流れがそんなに変わったのか・・はたまたセインツのオフェンスは凄いのかを確かめるべく、珍しく結果を知った試合の放送を見てしまいました。
前半は、ドルフィンズのワイルドキャット隊形が光ったと言うよりもディフェンス陣のサック、ブリッツが決りまくった上、インターセプトを2度もタッチダウンに繋げると言う効率的な攻撃と積極的な守備で主導権を握りました。
このまま、前半が終われば、終始ホームのドルフィンズがペースを握ったままで終わっていたと思うのですが、2ミニッツを切ってからのドルフィンズのオフェンスで痛恨のインターセプト・・これが少し疑惑気味・・更に、セインツが最後の攻撃でタッチダウンを奪うのですが、これまた少し疑惑気味(苦笑)
タッチダウンが認められて前半を終えたのがセインツに希望を与えたのと、後半早々に再びインターセプトからタッチダウンに結び付けて、試合の流れを少しだけ引き寄せました。
少しだけと言ったのは、まだ流れは流動的でドルフィンズも追加点をコンスタントに挙げてセインツを突き放していたからです。
完全にセインツに主導権が映ったのは、3Q残り3分からのセインツのオフェンスから・・ここからベルを使ったランを多用するようになるのですが、これが完全に填まりましたね。次々とゲインを重ね、当然のようにパスも通るようになり、攻撃に潤滑油が係ったって感じで、4Qはドルフィンズなすすべ無しという展開になりました。
あの時間帯からオフェンスをラン主体に変えてそれが機能するところが凄い!!と素人ながら思いました。セインツ強いですね。
反対に、勝てば5分の星に戻すことが出来たはずのドルフィンズですが、パスが悉く決まらないという体たらくでした。QBよりもキャッチする側に問題が大有りの試合でしたね。せっかく34点も取っているのに残念です。