昨夜のテレビ東京の「思い出の歌 懐かしの昭和メロディ」（午後７時～１０時）に、森光子さんが登場し、戦中戦後の話や思い出の歌について話していた。それを聞いているうちに、亡母から聞かされた昔話が、前後の脈絡もないままにあれこれと浮かんできた。
私は１９４１年６月生まれ。その年の１２月８日、日本軍の真珠湾奇襲攻撃で太平洋戦争の幕が切って落とされた。世界史的には、この攻撃によって第二次世界大戦はヨ . . . 本文を読む
麻生さんの地方遊説は、冒頭に陳謝することから始まるそうである。それが意外と有権者に好感を与えているそうで、そのせいか、先日の世論調査ではほんのわずかだが支持率を上げている。それに気をよくしたわけでもあるまいが、またまた、「傷跡（きずあと）」を「しょうせき」と誤読したとか。情けないネエ
このお方、本をたくさん買うらしいが、果たしてそれを読んでいるのかどうか。どうも、名言の引用の仕方、ものの例え . . . 本文を読む
先日、明石に住む義妹から、クロネコのクール便が届いた。ドライバーさんが「すぐに冷蔵庫にいれてください」という。送り状の品名に「果物」とあるが、一体何を送ってくれたのかと楽しみにしながら開けてみた。ぷーんと甘い香りがして、ネットに包まれた大きな果物が２個、「本州最南端・佐多岬マンゴー」のシールが貼られてある。
昨今、東国原知事の宣伝のおかげで「宮崎マンゴー」が有名になったが、鹿児島県産のマンゴー . . . 本文を読む
今や芸能界の麻薬汚染はめずらしいことではなくなったが、酒井法子の逮捕には少々驚いている。彼女は１年前から夫婦で覚せい剤を使用していたことを認めたという。なんということだろう。かつて芸能界で、夫婦して薬物違反で逮捕されたという話は聞いたことがない。
清純派女優として、国内でもアジアでも人気を誇った彼女が、なぜ覚せい剤に手を出したのだろうか。新聞などによれば、彼女の私生活は決して幸せではなかったよ . . . 本文を読む
最近、とんと見かけなくなった“蚊帳”、私は当然、「夏の風物詩」の内に入ると思っているのだが、どうだろう。この蚊帳が最近、日本国内でも需要が増えているというのである。
５月頃だったか、サッカー元日本代表の中田英寿さんが、マラリア対策に効果がある蚊帳３万６５４４張をアフリカのコンゴ民主共和国北キブ州に寄付したという報道があった。このニュースを聞くまでは、スーパーなどで蚊帳を売っているのかどうかも、 . . . 本文を読む
７月３１日１０時３０分から、ＮＨＫ教育テレビで『古典芸能』という番組が放送された。新聞のテレビ欄には、「東京・歌舞伎座『さよなら公演』」とある。歌舞伎座は１０年４月の公演を最後に、全面的に建て替えられることになっており、新劇場は１３年中にもビルと劇場の複合施設として誕生するそうである。近代建築の中にひときわ目立つあの独特の建物、戦後６０年の歴史を語るあの景観がもう見られなくなるのは、時代の趨勢と . . . 本文を読む
財務省が３１日発表した平成２０年度の特別会計決算で、歳入から歳出を差し引いた剰余金が、国債整理基金、外国為替資金など２１会計の合計で２８兆５４１３億円あったという。これでも前年度比３３・１％減、ということは前年の剰余金は４２兆６０００億円？（数学に弱いのであってるかしら）
この剰余金のうち、すぐに使う必要のないものは積立金として残される、いわゆる「埋蔵金」である。２０年度の決算でも剰余金から . . . 本文を読む
昨日スイミングプールに行ったら、いつもと違って下駄箱に納まりきれないほどの履物、何事かとフロントに尋ねたら、中村真衣さんが来ているという。彼女はＪＳＳ長岡所属、１９９６年、高校２年生でアトランタオリンピックに出場し、女子１００ｍ背泳ぎは４位入賞。女子２００ｍ、４００ｍメドレーリレーは予選落ちに終った。
２０００年のシドニーオリンピックでは女子１００ｍで銀メダル。女子４００ｍメドレーリレーで銅メ . . . 本文を読む
昨夜はわが町の花火大会。今年は親友と近くまで行くことにして、会場近くの友人宅に車を置かせてもらうことになった。ちょうど出かける友人と娘さんに同行して、毎年彼女たちが見物するという場所へ行った。そこには先に娘婿と孫たちがレジャー用の椅子を置いて場所を確保してくれており、自分たちは近くの河原へ下りて行ったので、有難いことに私たちまで椅子に座って花火見物をすることができた。
ところで、先月２５日に . . . 本文を読む
ようやく各党のマニフェストが出揃った。評論家や識者たちは、「マニフェストで判断して１票を入れよ」というが、各党とも一長一短あってどこの党のマニフェストが優れているとは言いがたい。
昨日の会見で、麻生さんが「安心・活力・責任力」を強調していたが、それが足らないから支持率を下げたのではないんかい マニフェストはともかく、国民は自民党そのものに愛想をつかしているのである。世襲議員が半分以上という自民 . . . 本文を読む
