26日、税と社会保障の一体改革関連法案が衆院を通過した。1時からNHKの中継を見ていたが、造反者の数はおおよそマスコミの予想通りだった。これで民主党は完全に分裂状態となったが、野田首相は造反者の処分について「輿石幹事長と相談しながら厳正に対応したい」と語るのみ。一方、小沢氏も直ちに離党はせず「近く決断する」と述べただけ、またまた狐と狸の腹の探りあいか。 しかし、小沢グループでは、金曜日の29 . . . 本文を読む
いよいよ明日は、社会保障・税一体改革関連法案の衆院採決の日である。連日マスコミは、小沢氏に同調して反対票を投じる議員の数は、離党する議員の数はと、その動向調べに躍起になっている。今のところ、小沢氏に同調して反対票を投じる議員が50人、欠席や棄権を含めた造反者は60人を超える見通しだとか、果たしてどうなるか。 ここに来て、まだ態度を決めかねている議員も少なくないというが、何を迷っているのか . . . 本文を読む
昔から「よその火事と喧嘩は大きいほど面白い」というが、よくこれだけおもしろいネタが出てくるものだと感心する。週刊文春が暴露した「巨人の原監督が元暴力団員に1億円払っていた」という事件について、21日付朝刊のテレビ欄を見ると、各局とも朝番組から大々的に取り上げていたが、日本テレビだけはどの番組にも原監督の“原”の字も見えなかった。また先日、巷間をにぎわした「小沢夫人の離縁状 . . . 本文を読む
民主、自民、公明3党の修正合意を反映した社会保障と税の一体改革関連法案は22日にも衆院を通過する見通しとなった。民主党は法案成立を確実にするため、21日までの今国会会期を9月8日まで79日間延長する方針を各党に伝えたという。 やっと3党合意できて一歩前進と思いきや、小沢グループの反対で、またもや昨年と同じゴタゴタ騒ぎが繰り返されている。こんな情けない政権与党で、何も決められない政治が続くようでは . . . 本文を読む
13日の記事より。【陸上自衛隊のレンジャー課程の訓練生による行進訓練が12日、東京都練馬区と板橋区で行われ、迷彩服で小銃を携行した隊員が市街地の中を行進した。 レンジャー訓練生が都内の市街地で訓練するのは約40年ぶり。周辺住民らが訓練中止を求める仮処分申請をしたが、東京地裁が11日、退けていた。 行進訓練を行ったのは、第1普通科連隊(練馬駐屯地)の隊員ら17人。静岡県内の演習場での3日 . . . 本文を読む
13日、Web版「週刊文春」が、民主党の元代表・小沢一郎氏の妻が、支援者宛に離婚したことを伝える手紙を送ったと報じ、ツイッターやネット掲示板で大きな話題になっているという。果たして真偽のほどはどうなのだろう。 和子夫人が書いたとされる手紙には「このような未曾有の大災害にあって本来、政治家が真っ先に立ち上がらなければならない筈ですが、実は小沢は放射能が怖くて秘書と一緒に逃げだしました。岩手で長年お . . . 本文を読む
8日、野田首相は「国民の生活を守るために、3、4号機を再稼働すべきだというのが私の判断だ。立地自治体のご理解をいただき、再稼働の手続きを進めたい」と述べ、福井県の同意が得られしだい、再稼働を決める考えを表明した。安全の確保は当然のことであるが、今の時代に絶対に安全といえるものはないし、人間が作り出したものに絶対の安全を求める方が無理というものだろう。 これに対して、民主党の国会議員117人が「今 . . . 本文を読む
先ずは温泉で汗を流し、ちょっと休憩。7時になって食事処の個室へ案内される。炉が切ってあって足を伸ばして座れるのがいい。すでに運ばれている料理は、付出し、お刺し身、鰆のたたき、ふぐと海老しんじょうの一人鍋、アワビのバター焼き、焼き物などなど。ビールで乾杯、一斉にパクつく。 次にメバルの煮付けが出てきた。「あっ、写真」と気付いたときには、もう片身を食べてしまっている。友人が「裏返せば分からないよ」と . . . 本文を読む
60代と70代のババ4人で香川県・小豆島へ、久しぶりの1泊旅行である。前夜からソワソワ、朝は4時に起床、まるで遠足に行く子どものようだとおかしくなった。 わが家からフェリー乗り場へは5分もあれば行ける。「フェリーは12時35分発だから12時までに来たらいいよ」と言っておいたのに11時10分にやって来た。みんなもワクワクしてるのかな? お昼は船内で食べようと、前日に&l . . . 本文を読む
6月4日の部分月食は、あいにくの曇り空で見えませんでした。残念 そして6日、金星が太陽の前面を通過するという珍しい現象はぜひとも見たいと思い、数日前から天気予報を見ては一喜一憂していました。 2日前の予報では曇り時々晴れ、半分はあきらめていましたが、前日になると晴天になるという予報。ババの願いが天に通じたのでしょうか、最高のロケーションでした。 6月6日5時17分、そろそろ太陽が昇り始めました . . . 本文を読む