先週のわが購読紙のコラム『ふる里の風景』は「そろばん」であった。（原文通り） かつてそろばんは日常生活に欠かせないものだった。僕らが子供の頃は、そろばん塾の看板や貼り紙も町の方々で目についた。もちろん塾に通う子供たちも大勢いて、小学校の算数の時間でも必須科目だった。 登校中ランドセルからはみ出たそろばんを見て、近所のおばちゃんに「今日はそろばんかい…」などと声をかけられたりも . . . 本文を読む
「カバー写真 2018.5.22 8:20 清楚なシャクナゲ」 もう長い間血圧を測っていない。先日、ふと思いついて測ってみたら、えっ、最高168、最低105。こんな数値はこれまで一度もなかったのに…。食生活や運動量、薬の内容がこれまでと変わったということもないし、まったく原因が思い当たらない。 それから1週間、朝晩測ってノートにつけた。やはり最高が160前後、最低も1 . . . 本文を読む
一向に沈静化しない「加計学園」問題。またまた愛媛県から新文書が提出されたそうだ。これまで安倍首相は計画を知ったのは2017年1月だと言い切っていたが、新文書には安倍首相は加計理事長と2015年2月に面会したと記されているとか。 野党は安倍首相の答弁の食い違いを一斉に問題視しているそうだが、この矛盾について、安倍首相はどう言い逃れするだろうか。だれが考えても2017年1月まで知らなかったと . . . 本文を読む
ウオーキングを終えて帰宅したらお腹がペコペコ。が、すぐには朝食を摂らない。栄養学的に運動後すぐの食事は良くないそうで、一番いいという30分後までババはじっと我慢する。 新聞を読みながら30分ほどしたら、朝食の準備に取り掛かる。まずコーヒーだが、ペーパーフィルターを使って淹れるのは時間がかかってまどろっこしいし、淹れ終わるまでに温度が冷めてぬるくなるからイヤ。 私流のドリップ式コー . . . 本文を読む
最近、不用品買取業者から「使わない不用品はありませんか？」と、よく電話が掛かる。中にはしつこい業者もいるが、「就活して何にもありません。残っているのは私だけです」と返答すると諦めてくれる。 不用品でも処分できるものはいいが、どうにも処分できない古い物がある。言うまでもなく“私”だが、こればかりはお金を付けても引き取ってくれないから困る。有料の姥捨て山でもあればいいのに& . . . 本文を読む
右写真は、ウオーキングコースの地図である。海沿いから山沿いへの坂道を上ってゆくと、ちょうどカーブしているあたりの下方に20軒ほどの小さな集落がある。その集落を見下ろしながら坂道を上ってゆくと松ヶ鼻で、ここから先には民家はもう一軒もない。 松ヶ鼻の少し手前に草生した細い道があり、山上まで続いているようだ。下から見上げると山上は大きな広場になっているらしく、時々そこで小鹿をよく見かけるか . . . 本文を読む
「カバー写真 2018.5.7 6:00 見事な牡丹だネ！」
連休に美織がやってきた時のこと。美織を膝に抱っこしていたら、私のデジカメで自撮りして遊んでいた。その画像をあとで見てギョギョ！ 美織の後ろにいるのは何？ お化け？ あれが私？ すぐに消去したが、ショックもショック、大ショック！ あれ以来、気分的にも体力的にも一気にガタが来たようで最悪！ 気持ちだけは . . . 本文を読む
「カバー写真 2018.5.5 6:10 今年のサクランボは不作でした」
毎朝ウオーキングの時に出会う犬のジョン。種類は知らないが、毛のふさふさした大きな犬で、出会って1年8カ月くらいになろうか。 最初は近寄ると吠えていたが、馴れてくると「ジョン！」と呼ぶと尻尾を振って頭を摺り寄せてくる。時に、機嫌が悪いときがあり、呼んでも知らん顔。飼い主のおじさんが「ジョン、きれいなお姉さ . . . 本文を読む
先月26日付のわが購読紙に「にっぽん丸で行く秋の奄美大島クルーズ」という船旅の広告が載っていた。岡山港発で3泊4日、3食と夜食付きだ。上陸して観光するオプショナルツアー（有料）もあるが、宿泊はすべて船内泊である。 この広告を初めて見たのは3月末か4月始め頃だったと思う。ツアー募集のチラシでいつも一番に見るのは旅行代金である。このクルーズの最高は658,000円、最低は158,000円で、3名 . . . 本文を読む
30日に、実家へ帰省中の美織姫が顔を見せにきてくれた。2歳2ヶ月、一番可愛いころだ。やはり女の子はおしゃべりがするのが早い。 両親を「おとしゃん」「おかしゃん」と呼んでいるように聞こえておかしかった。そのおとしゃんが「ばあばんに抱っこしてもらい」っていうけど、重くてとても抱っこなんでできない。 ベランダへ連れて出ると、海は初めてで珍しいらしく、行き交う船や水面すれすれに飛ぶ鳥たちを見ては、「あ . . . 本文を読む
