先週の土曜日、お天気は最高。新しくできた「備前日生大橋」を歩いて渡ろうと10時すぎに家をでた。日生駅までゆっくり歩いて約30分、そこから橋のたもとまで5分。橋には歩行者専用道路というものはなく、人1人がやっと通れるほどの幅を緑色に塗ってあるだけ。橋の上は風が強く、ちょっとよろめいたりすると、すれ違う車に手が触れそうになって怖かった。 有効幅員は6.5mだとか。普通車の車幅は2m弱、これが余裕を持 . . . 本文を読む
22日、鳩山由紀夫元首相は日本外国特派員協会で記者会見し、安倍晋三首相が夏に出す戦後70年談話に関して「『植民地支配』『侵略戦争』という言葉を用いて、しっかりとおわびする気持ちを込めるべきだ」と述べた。「これらの言葉が隠されてしまうと大きな問題になる。明確な言葉を使いたくないのであれば、70年談話は出さない方がいい」とも語ったという。 なぜ、元首相というだけでしゃしゃり出て、政府の姿勢とは正反対 . . . 本文を読む
先日の購読紙のコラム『滴一滴』から。 世の中がまだ貧しかったころ、腕時計は高級品だった。中学を卒業して親からもらった時は、大人になった勲章を手に入れた気分で誇らしかった―。エッセイストの飛鳥圭介さんが、本紙ちまた面連載の「おじさん図鑑」で書いていた。 ところが、今では腕時計を身に着けない人も多いという。携帯電話があれば、画面で時刻を確認できるからだ。腕時計をほぼ毎日すると答えた人が4割を切るとい . . . 本文を読む
昨日、両親のお墓参りに行った。お花を供えローソクに火をつけようとしたら、何と粗忽なことか、ライターのガス欠だ。お墓参りに来て線香に火を灯さないなんて、お墓の中で両親や弟夫婦があきれているだろうネ。 わが家の墓は父が分家した新墓で、4年ほど前までは県北の檀那寺の墓地にあった。長男は明石在住、姉と私が墓守りをしていたが、どちらも高齢者だし、この先いつまで墓守りができるか分からない。お墓の問題では姉弟 . . . 本文を読む
早春賦の歌詞「春は名のみの風の寒さや」か、4月もあと10日ほどというのに、こたつがまだ仕舞えないでいる。が、GWはもうすぐだ。エアコンの掃除は不要だが、そろそろ3台ある電気ストーブを掃除して、片付ける用意をしておこうか。 昨夏、寝室のエアコンが故障した。暑くてたまらないようなら新しいのを買うつもりでいたが全然、扇風機だけで十分快適だった。ならば冬になって、と思っていたが、真冬でも寝る前に電気スト . . . 本文を読む
ファストフード店などで働く人の賃金アップを求める世界的な取り組み「ファストフード世界同時アクション」に合わせ、東京・渋谷など24都道府県30都市で15日、アルバイトの若者らが時給1500円の実現を訴えるアピール行動をしたという。実行委によると、ファストフード店の時給は東京都心部でも950円から1000円前後で、フルタイムで働いても年収は200万円に満たないという。 渋谷のマクドナルドの店舗前でも . . . 本文を読む
最近、新郷由起著『老人たちの裏社会』という本が話題になっているそうだ。著者は48歳の女性。OLなどを経て1993年から文筆業。おもに親子関係、家族をテーマに取材、執筆を続けているという。 まだ読んでいないが、鈴木洋史(ノンフィクションライター)氏の書評があった。「裏社会」といえばヤクザの世界を想像させるが、そんな威勢のいいものではなく、老人たちの情けない姿を描いた本のようである。 <半グレ化する . . . 本文を読む
日本海軍の戦艦大和が沈んで70年になる4月7日、わが購読紙の朝刊1面に毎日掲載されるコラム『滴一滴』にこう書かれていた。 <散る桜 残る桜も 散る桜>。倉敷市玉島の園通寺ゆかりの禅僧・良寛の、この時季にぴったりの一句だ。美しく輝く命にも、終わりは等しくやって来る。そんな思いを桜に託したのだろうか。 出撃した兵士たちがしきりに口にしたのが、この句だったという。終戦4カ月前、沖縄へ向かう戦艦「大和」 . . . 本文を読む
「日本さくら名所100選」に選定されており、津山城と桜の豪華な風景が楽しめる津山・鶴山公園。土曜日4日が満開になったと聞いて、お天気が回復した昨日8日、赤穂の友人と2人で最高のロケーションを期待して出かけました。 11時前津山駅到着。まずは国の名勝に指定されている旧津山藩別邸庭園「衆楽園」へ。ここは春の桜、夏の睡蓮、秋の紅葉、冬の雪景色と、四季折々の美しい景観が楽しめます。が、残念なことに樹齢1 . . . 本文を読む
岡山県南の桜は大分散っているそうですが、県北では今が満開だそうです。県北の今週の予想最高気温は15℃前後、この寒の戻りで少し桜の寿命が伸びそうです。明日は友人と2人で津山の鶴山公園でお花見をする予定です。津山にいるころは毎日眺めていたので、わざわざお城山に登ってまで桜を見ることはしなかったけど、引っ越して以来久しぶりの鶴山城址の桜です。少し遠くて片道3時間弱の旅になりますが、森藩主別邸の衆楽園に . . . 本文を読む