大腿骨転子部骨折で手術してから約7月。日常生活に大した支障はないが、何せすべてがスローなのでまどろっこしくてイライラすることが多い。先月末のブログに「足の付け根あたりに痛みがあり、その部分を手のひらで触ると「ゴキッ、ゴキッ」と何かが擦れ合うような感触があって気味が悪い」と書いたが、未だに続いている。どういうことなのか、次に行ったら担当医に聞いてみようと思っていた。 先週28日が3ヶ月ごとの受診日 . . . 本文を読む
わが購読紙に連載中のエッセー『ふる里の風景』、先々週は「かち割り」について書かれていた。(原文通り) 僕らが子どものころ、電気冷蔵庫は普及前で、冷蔵庫といえば氷式と呼ばれる木製の箱形がほとんどだった。上段に氷を入れて冷やす方式である。氷は氷屋さんに配達してもらうのが一般的だったが、その氷が冷蔵庫用とはまた別に、僕らのささやかな楽しみにもなっていた。 甲子園名物(夏の高校野球)「かち割り」 . . . 本文を読む
日曜日、天気予報は大きく外れ、早朝からいいお天気だった。4時過ぎに起きてベランダへ出て空を見上げたら、煌々と光る弓型の細い月と周辺にはキラキラと光る星たち。澄み切った空と肌寒い風に、はや秋のおとずれを感じた。 ウオーキングに出たのは5時20分ごろ。集落の朝はひっそりとして物音一つ聞こえない。いつもの山坂道に差し掛かった時、3mくらい離れた左側の草むらでカサコソと音がする。何だろうとそっちを向いた . . . 本文を読む
正面の看板が見えるところが、私のウオーキングコースの折り返し地点である。ここを右へ曲がると、海に面した斜面が約20mほど続いていて、そこがササユリの群生地となっている。 この駐車場は一般車両用ではなく、工場の耐火煉瓦を搬出する大型トレーラーの待機用らしい。早朝、ここで何台かが待機しているのをよく見かける。 工場から出てきた大型トレーラーが連なって出発する様は圧巻である。たまに細い道で出合って、側 . . . 本文を読む
毎年のことだが、夏休みに入ると川、海、プールでの事故が報じられる。大人も子どもも水遊びや泳ぎに行くことに対して、あまり危険意識を持たないらしい。極度に怖がらせる必要はないが、「水は怖い」と認識することは必要だろう。 現在、小学校では「ういてまて教室」を開き、水難事故に遭った時に浮いて呼吸を確保して救助を待つ技術を教えているという。以前は「着衣泳」と呼ばれていたそうだが、浮くことによって呼吸ができ . . . 本文を読む
18日、マリナーズの菊池雄星投手がブルージェイズ打線を2安打無失点、8三振1四球に封じ、7-0でメジャー初完封勝利を挙げた。今季26度目の先発で、大きな5勝目(8敗)をつかんだ。 日本投手の完封勝利は10人目で、27度目。最多は野茂英雄の9度。次いで黒田博樹が5度、田中将大が4度、伊良部秀輝と石井一久が2度ずつ記録。マック鈴木、大家友和、ダルビッシュ有、岩隈久志が1度ずつ達成している。 球数わず . . . 本文を読む
これは岡山南部の来週1週間の天気予報である。 これを見るともう猛暑日はないみたいだし、最低気温も熱帯夜すれすれだ。が、予報はあくまで予報だから喜ぶのは早いかなあ。 ババには猛暑だろうが酷暑だろうが、日中の気温はどうでもいい。エアコンをかけて1日中引きこもっていればいいのだから。が、最低気温は気になる。例年なら早朝ウオーキングに出ると、心地よい冷気が感じられたものだが、今年は朝4時ごろでも26~2 . . . 本文を読む
わが郷土代表の岡山学芸館と作新学院の試合は、18―0で岡山学芸館は大敗。こうも見事にやられたら涙も出ないよネ。最後までよくやったよ! 美織ちゃんと環くんは10日に帰省したとか。今年はじーじの還暦祝いで、12・13日と家族で城崎温泉へ出かけたらしい。半年前から予約していたと姪から聞いていたが、台風の前で良かったね。 昨日、美織の父ちゃんから電話で、「顔を見せにゆけなくてごめん」という。「いいよいい . . . 本文を読む
最近はあまり見なくなった高校野球。10日お昼過ぎ、何気なくNHKに変えたらちょうど熊本工vs.山梨学院で、延長11回裏、スコアは0-0だった。どうなるか気になって見ていたら、耳慣れない「タイブレークルール」という言葉が聞こえてきた。 ネットで調べたら、2018年夏の高校野球から導入されたそうで、「延長12回を終えて同点の場合、13回からは無死1、2塁、打順は前の回から続く「継続打順」で始め、決着 . . . 本文を読む
今朝は蒸し暑くて体がだるい。ウオーキングを休もうかと思ったが、それでも外の方がまだましのように思えたので、5時10分に出発した。 昨年夏はまったく気づかなかったが、あちこちに白いユリの花が咲いている。山では笹の根の下などから生えるらしい。 いつもUターンするところで、ふと右を見るとガードレールのそばにササユリが…。いつもは行かないところだが、そばまで行ってみることにした。 「わあっ . . . 本文を読む