やっと、終った。これで少しは静かになるかなあ。それにしても40日間は長かった。連日、繰り返されるネガティブ・キャンペーンにはほとほとうんざりしていた。特に、麻生さんの民主党のマニフェストに対する誹謗・中傷は、聞いていても不愉快で、顔を見るのもイヤになっていた。本人はそれで自党を優位に立たせようと一生懸命だったのだろうが、案外、これが裏目に出たのではないかとも思っている。
麻生さんは手ごたえを感 . . . 本文を読む
今、フジテレビ系の特別番組を見ているが、局独自の予想では、民主党321、自民党97という数字が出ている。民主党の勝利は確実だとは思っていたが、こうまで差がつくとは予想外で、ちょっと驚いている。
はやばやと当選確実の候補者の名前がテロップで流れているが、ほとんどが民主党である。一方、自民党の元総理の海部氏、山崎拓氏、それに「もうろう会見」の中川昭一氏、元農相の赤城氏、小泉チルドレンの片山さつき氏 . . . 本文を読む
今日、8月29日午後9時から始まるNHKの土曜ドラマ「再生の町」。一足早くBS2で午後5時から第1回を見たが、なかなかおもしろそうなドラマで、もう次回が楽しみになっている。
突然、市の財政破綻が発覚。市長は「財政再建プロジェクトチーム」を発足させ、メンバーは、4か月間で“一律15%の予算削減案を作成”という仕事から始める。が、果たしてすんなり受け入れられるかどうか、市議会の“ドン”の存在は、 . . . 本文を読む
先日、どこの局だったか忘れたが、元総理の森さんと安倍さんの選挙運動の様子を放送していた。2人とも、地元に張り付いて選挙運動をするのは極めてまれなことだそうで、安倍さんは議員になって初めてのことだという。いくら大物といえ、今回は相当苦しいようで、まさに「どぶ板戦術」に必死の様子。
2人とも足元はスニーカー、ひたすら歩く、走る。頭を下げる、握手をする。いつもの横柄な森さんの姿とも思えぬ低姿勢。だが . . . 本文を読む
1995年8月24日、「ウィンドウズ95」が世界同時発売されてから15年になる。日本ではそれより遅れること3ヶ月後の11月23日、家電量販店が集中する東京・秋葉原では深夜にも関わらず大勢の人が集まり、まるでお祭り騒ぎのようであった。若者たちのカウントダウンの声が響く中、午前0時になると各店一斉に発売され、その様子をテレビのニュースで見たのを覚えている。
私は、1991年ごろから印刷の版下作成に . . . 本文を読む
久しぶりに東国原知事に関する記事を目にした。ブラジルを訪問中の22日、サンパウロで記者会見し「私の(県知事の)任期はあと1年半弱ある。今は県政にまい進し、地方から国を変えるとの志を新たにしている。(来年の参院選出馬も)ありません」と述べ、国政への転身をあらためて否定したという。おそらく、宮崎県民の中には「何を今さら…」と思っている人も少なくないだろう。
たしか、彼は宮崎県知事に就任した当時、「 . . . 本文を読む
先日のイギリスの元俳優・マーク・レスターの衝撃的な発言には驚いた。以前から、マイケル・ジャクソンの子どもは人工授精によって生まれた子どもだとは聞いていたが、まさか長女がマーク・レスターの子どもだったとは…。
上の2人は明らかに白人系だが、3番目は黒人系白人で、肌の色はちょっと黒いそうである。一説には、2番目の妻が生んだ上の2人はマイケルとは何ら血縁関係はないが、代理母が出産した3番目の子どもの . . . 本文を読む
一番に酒井法子。夫が覚せい剤所持容疑で逮捕されたのが8月3日、そして自身が逮捕されたのが8日。あれ以来、民放各局は一日たりとも途切れることなく報道し続けている。いくら視聴率が稼げるからといっても、毎日毎日、よくもあきもせず同じ画像を流して、同じようなことを言って、聞いている方はもういい加減うんざりしている。
だが、これだけマスコミが騒げば、検察も世間の手前、不起訴にするというわけにも行くまいし . . . 本文を読む
6月2日に録画しておいた、オードリー・ヘプバーンの『麗しのサブリナ』を再生した。1954年のアメリカ作品でモノクロ、放送はもちろん字幕スーパーである。出演者は、オードリー・ヘップバーン、ウィリアム・ホールデン、ハンフリー・ボガート。この名前を見れば、題名からしてロマンチックな大人のラブストーリーと、だれもが思うだろう。が、これがちょっと違うのである。コメディタッチなところもあって、ウィリアム・ホ . . . 本文を読む
11日、財務省の発表によると、国の借金の総額は、ことし6月末時点で過去最高の860兆2557億円に達したそうで、これは、国民1人当たりおよそ674万円の借金を抱えていることになる。が、さらに、今年度末には924兆円と初めて900兆円の大台を突破する見通しであるという。
いつになったら、増え続ける借金に歯止めが掛かるのか。今回、どの党のマニフェストにもこの赤字財政については全く触れられていない。 . . . 本文を読む