いろはにぴあの(Ver.3)

ピアノを趣味で弾いています。なかなか進歩しませんが少しでもうまくなりたいと思っています。ときどき小さな絵を描きます。

支えの感覚 他

2011年04月05日 | ピアノ・音楽
 今日は仕事は休み。予定していたレッスンが来週にのびました。練習の成果を見せてね、というお言葉も一緒でした。でもピアノをじっくり練習できるのだから有難いと思わなくちゃね、本当に。震災のためにピアノが弾きたくても弾けなくなっている人たちもたくさんいるのだから。
 ピアノの練習で、個人的に課題だと思っているのは手の支え。音が思うようにでなかったり、細かいところになると弾きづらくなったりするのは、手の支えがしっかりしていないから、というのが大きいように思えるのです。そう感じた理由は弾きにくいところで、弾いていないほうの手を手のひらの下に持って行って添えてあげるとちゃんと弾けることが多いから。また音もしっかりと出しやすくなるから。そしてそのときに添えてもらった感覚を覚えながら弾くとものすごく弾きやすくなっていることに気づきます。別の手による支えがなくても、支えの感覚を保ちつづけられる、というのが課題のように思えてきました。

 他には服の入れ替えをしていました。何の服を着て行こうか、と思うことが多いのですが、ありますあります、たくさん。着そうにない服も(汗)今日でだいぶ整理できた気がします。そういう気持ちをちゃんと持っていつも把握しておけばいいのですよね。

 仕事での新たなことというのはプログラミングです。一つ言語を覚えろ、と言われても(しかもその言語名の指定がはっきりとしていないか、もしくは話に飛躍が感じられます)。。。そうすぐにできるものではないし、今までそちらとは無縁できたので頭が痛いです。かつて何度かやろうと思いながらも実際に仕事ですることがなかったので覚えることはありませんでした。覚えたかと言って本当にそれで仕事でするかといえば、それもはっきりとしていないし。確かに動いたら楽しいだろうとは思います。自分の頭で考えられたりしたらもっと楽しいでしょう。しかしそこまでの道のりが険しそう。他の仕事もあるし。そうぼやきながらも、つぶしが効きそうだと判断した言語の独習書を買ってしまいました。機械さんとあまり相性がいいと思えない私がどこまでやれるか分かりませんが。それでも仕事があるだけありがたい、と思わなくちゃいけないのかも(汗)。

 そのように頭が痛くなりそうになった時、ピアノでがーっとやるといいんですよ、もちろんちゃんと弾くのも大切です。しかしスケールやアルペジオをやって鍵盤のすみからすみまで手を動かすと、体も伸ばすことが出来て健康にもいいことに気づきました。肩こりも治ることもあるし。相当邪道に近い発想ですが、実際に体感したのだから侮れないですよ。肩こりには鍵盤の隅から隅へ、防音が気になるかもしれませんが時にはもたれかかって、お勧めです。