暑いですね、本当に。熱中症にかかられていませんか?暑くてブログもなかなか書くエネルギーが湧かないです。しかし今日はいつものレッスンがあったので書こうと思います。
バッハインヴェンション6番、片手づつ、そして合わせて練習してきました。盛り上がるところも分かってきて、なんとなくわかってきたものの、強弱のつけ方にあいまいなところがあり、アドバイスをいただきました。納得!音程が上がるにつれてだんだん強くなる、そして急に音程が変化するところはしっかりマークです。
ベートーヴェンソナタ第5番第3楽章、この曲もがんばってきました。めりはりのある動きが大切なので、その部分は取り出して弾いたりもしました。うまくいったりいかなかったり。本当は全部うまくいかないといけないのですが。自分なりに曲を消化させてきたつもりですが、いざ先生の前にくると緊張です。強弱も訳あってついているのだと感じたところがたくさんありました。
これらの2曲、両方とも最後は暗譜して聴いてもらいました。そしてひとまず卒業、というより正確には保留ですかね。本当は全然卒業ではないんですよ。わかってます。でもこれらの2曲はしばらく弾かずに置いておくようにということでした。これらベートーヴェンなどの曲をひっぱったままアンサンブルも含めその後弾こうとしている曲の譜読みなどをすると、ちゃんと弾けるようになるのに差し支えがあるだろう、そして新たな曲をちゃんと練習することでバッハやベートーヴェンも新たに見えてくることがあるだろうと思われた結果だと思います。
そして次に弾くことになったその曲とは
リストのコンソレーション!(できたら1、2、3番)
このコンソレーション、こそ練していたときは楽しかったのですよ、しかし本練になると・・・・(あかん、そういうことを言っていては)曲をさらに深めることができそうですね。みっちり頑張ることにしましょう。ちなみに私でも弾けるじゃんと思っていた3番、P〇NAコンペの特級で美しく弾いていた子がいました。(youtubeにあります)いいタイミングです。1か月は集中です。暗譜目指したいです、できたらですが。
実は最近、別の先生にときどき見てもらっています。西方面で身体の使い方という私にとっては最大の懸念事項に強い若い先生です。その先生からは曲以前のところでアドバイスをもらっています。。。ちゃんと音が出てるか出てないか、というところです。出てると思っていたら出てないとか、いろいろありますね。本当に難しいです、ピアノって。ピアノや音楽に関しては過去を振り返って、後悔することもあるのですが(もっとやっておけばよかった等)、今はこのように学べていること自体を貴重だと思いたいです。