昨日、ついに仕事が始まりました。いや、始まってしまった、という言葉に近い気分でした、昨日の朝は。体のすみまで夏休みボケが行き渡り、テンションも低め。しかも滝のような汗が不快な気分を助長していました。いけない、こんなのでは、と思いながらもなんとか仕事しました。
そして夜は友達に会いました。楽しかったです。昼よりも夜のほうがはるかにテンションが高かったです。
今日さえ行けばまた休みがやってくるという不純な気持ちで出勤。しかしちょっと今日は昨日よりも調子がよかったような気がします。この休み私のしたことはただ遊んだことですが、実家に帰った人もたくさんいたようです。茨城出身の友達は実家から野菜をもらったそうで、どうしようかと思いつつもいただいたと言っていました。福島の親戚のところに行った方は今まで子供が遊んでいた公園で子供が遊べなくなってかわいそうだった、けれども危ないしね~と言っていました。その人たち本当にものすごくいい人たちなのです、そう思えば思うほど現状は理不尽すぎる、なんとかならないか、と思うのです。
地震も思い出したかのようにやってきたし。でもだいぶ免疫がつきました。少々の揺れではびくともしません。一番怖かったのはやっぱり3月でした。今は私たちは普通に生活しているので、思い出したときにはぞっとはするものの、その日のことについてはだんだん風化しつつありますが、現実に今大変な思いをしている人たちもたくさんいます。そう思えば思うほどあの日のことを忘れてはいけない、そして日々を大切に過ごさなくてはと思ったのでした。