昨日は朝から嬉しいことがありました。立山連峰をくっきりと見ることができたのです!
立山連峰を東に臨む富山市、見ようと思ったら必ず見ることができるはずなのですが、天候や大気の状態に影響を受けることが多く、くっきりとした山の線を見ることができる日は少ないのです。なので見ることが出来た日は奇蹟に近いようなわくわくした気分になるのでした。
昨日朝5時です。朝焼けが美しいです。
昨日朝6時です。朝焼けが消えました。どことなく山水画みたいです。
昨日朝7時30分です。光がやわらかくなったような気がします。
昨日朝9時です。日が昇ったはずなのに暗くなっています。その後天気が崩れました。
山自体はもっと高いのですが、下のほうは建物があるのでカットしました。
そして今朝。夜明けからびゅんびゅんと風の音が聴こえました。さすがに今日は立山を見ることは無理だろうと思っていたらなんと見ることができました。
単に天候だけではなく、大気の様子も影響しているみたいですね。
今朝7時です。見えたとはいえ、大気の不安定な様子がよく表れています。どことなく怖さもある雰囲気なのですが、神々しさが感じられます。
そして夕方4時です。大気は不安定なのですが山の緑が見やすくなり親しみが感じられるようになりました。
立山を見るたびに大騒ぎし、写真を撮っていたのでは大変なことになるかもしれませんが、それでもやはり、しばらくは、見るたびに浮かれそうな気がします。
建物があるので下の方は切り取っていますが、本当はもっと高いのですよ。 一部しか伝えきれないのがちょっと残念です。
あまりにも美しいので絵にも描けたらと思っています。水彩色鉛筆、復活させたい気持ちなのです。気長にお待ちください。