いろはにぴあの(Ver.4)

音楽、ピアノ、自然大好き!

人前演奏

2015-06-14 | ピアノ、音楽

 人前演奏の機会を作りたい作りたいと思って色々なところで弾いていました。結局五月末から三回連続になっていました。 

 弾いた曲は同じ曲、ただ抜粋だったり全楽章だったりしました。演奏は満足いったり満足いかなかったりといろいろありました。そのときそのときで反省してはまた練り直そうとしています。

 そして前回の本番が終わった後は次に弾きたい曲についても夢を巡らしていました。自分が弾きたい曲と向いている曲とが一緒だと幸せですがそういうことってあるのだろうか、などと思ったりもしました。弾きたい曲は全部弾きたいけれど時間は有限、しかも大人の趣味のピアノは人からの強制や要望はほとんどなしで自分の意思でやっている、そんな中いかに納得できるピアノライフを送ったらよいか考えさせられます。

 パソコンが直ったら早速そのピアノについて沢山書こうと思っていたのですが、今は飛び入りだった三回目の人前演奏があり、その直後で言葉がなかなか出てこない状況です。ただ、気を抜くと弾けていた曲もすぐに弾けなくなる、ということがわかりました。弾けるようになるまでの時間はかかるのに弾けなくなるのはあっという間。でも練習したらそれだけ成果となって答えてくれるのもわかるので、また曲ときちんと向き合っていきたいと思いました。

 ピアノの記事もまた書いていきたいです。


日本一の落差の滝、春バージョンを見てきました

2015-06-14 | 気になる場所、風景

 日本一の落差といわれる称名滝とこの季節だけ顔を出すというハンノキ滝を見てきました。

 称名滝は350mの落差を誇ります。水煙を上げながら一気に落ちていく豪快な姿に胸がすくような思いになりました。しかもこの時期は雪解け水がたまっているので右側からさらに高いハンノキ滝が流れ落ちていました。もともとある称名滝のものすごい勢いに対して、ハンノキ滝はかなり穏やかな流れだったのですがそれでもこれだけの滝を作り出す雪解け水の豊富さにため息が出そうになりました。滝の前の橋に行くと水飛沫を見事に浴びました。それだけ勢いのよい流れを作り出すだけの雪解け水ができていたのですね。

 

 まだ雪が残っているところがありますね。そうなのです、残っていました。しかも少し寒かったです。

 周辺の山々はこのような状態でした。はるか昔に火山が爆発してこのような形が作り出されたのですね。

 美しいながらも威厳が感じられる風景が広がっていたのですが、可憐な花も見ることができました。

 タニウツギです。ちょっと山に入ったりすると沢山咲いています。一輪一輪は可憐なのですが集まったら華やかになります。

 自然を堪能したところで自宅にも自然を、と思い育てやすくて実用的なローズマリーの苗を買いました。冬に葉牡丹を買って枯らしてしまったのもあり、慎重になっていたところでしたが今度こそ枯らさずにちゃんと育てたいです。

 ちなみに毎年登場していたサツキさん、一昨年は花がほとんど咲かず、昨年はあふれんばかりに沢山咲きました。そして今年は咲きませんでした。引っ越しで多少ショックを受けたのでしょうか。それでも樹は元気だし去年咲いたので隔年咲きだと期待して今まで通り水をあげています。来年はちゃんと咲いてくれるといいな。

 

 

 


大岩山の日石寺

2015-06-14 | 気になる場所、風景

 しばらく更新が滞っていたのですが再開します。

 5月中旬に上市町というところにある大岩山の日石寺に行ってきました。日石寺は不動明王に帰依する祈願所として北陸一の霊場とされており、 凝灰岩の巨岩本尊不動明王像をはじめとした仏像が彫りこまれています。

 それもですが晴天続きであるものの暑い日が続いており、涼しそうなところに向かいたいという思いもありました。そしてその念願はかなえられました。

 境内の森です、涼しさが全体から感じられます。

 本殿には石を彫ってつくられた国指定史跡の不動明王がどっしりと構えていました。非常に珍しいものだったので写真に収めたかったのですがそんなことをしたら罰が当たりそうで収めませんでした。しかし威厳と優しさが同居している魅力が感じられる不動明王でした。脳内のカメラに何度も収めておきました。

 三重塔があったので向かいました。江戸時代後半に作られたとのことです。

 そして境内を一周すると六本の滝が見えました。六大(地、水、火、風、空、識)を型どった6つの蛇口から流れる滝です。これらの滝に打たれることにより心を清めることができます。滝の落ちる音がますます周辺を涼しい雰囲気にしていました。

 しかしもっと下のほうにいくとその倍の数の滝が落ちているところがありました。12支にちなんだ十二支滝です。滝の本数に比例してさらに豪快な流れとなっていました。

 そしてちょっと外側をのぞいてみたら、心癒されそうな旅館と喫茶店がありました。今回は入らなかったのですがまた行く機会がありましたら入ってみたいです。

 五月にしては暑い日々が続いたのでよき納涼、気分転換になりました。