朝の空、こんなに神々しい光がさしていた。この光のカーテンは秋ならではだ。
しかしそれから一時間もしないうちに雨が降り出した。そしてまた雨は止み晴れてきた。
そういえば前回のブログで書いていた富山市中心地でピアノを弾くイベントは天候が原因で中止となった。そのイベント、多くの方がエントリーして下さったし、今まで以上に準備に取り組んできた。いまいちだった私のバッハも直前になって少しいい感じになってきた。それもあり、無念な気持ちでいっぱいになったが、その日に向けて、協力して頑張ってきたことは財産になるとリーダーの方が言われてそうだと思った。気を落としている場合ではない。立ち上がろうって。
それにしても富山の空気や空はなんて美しいのだろう。駅に降りたときの澄み切った空気のおいしさと、光がさした時の空の神々しさはいつ感じても見ても絶品だと思うのだった。