レッスンだった。ブラームス、前回できていなかったリズムが出来るようになっていた。集中的に練習できたような気が自分ではしていなかったのだが、意識した効果はあったようだ。
それにしても音量と音質についてはいくら追求してもしすぎることはないと思う。小さい体、小さい手でも諦めたくない。少しでも振り幅が広く表現力のある音が出せるようになりたい。
ピアノになっている所の中で、小さなクレッシェンドが入っている箇所がある、そういうところも強弱をつけようとするがあまりつけすぎてしまっている嫌いがあるとのこと。確かに、その箇所だけに限って言えば、強弱の変化があるものの、全体から見たらその変化はわずかなもので自然に弾いていても微妙な強弱がつくことが多いということだった。そうだなあ、まさにこれは「木を見て森を見ず」の典型になっていたような気がする。
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