12月到来。貴重な快晴。そして明日以降は雨続き。悪天候が続く北陸の冬がやってくる直前だから、秋の見納めに上市方面まで出かけてきた。
柿。青空に映えていた。
剣岳を始めとした雪に覆われた背後の冬の立山連峰と、紅葉が残っている手前の秋の木々、そして畑。
さらに近づいてみた。
剣岳をアップ。
素晴らしい景色を楽しめて本当に良かった。明日からの心の準備ができたような気がする。
12月到来。貴重な快晴。そして明日以降は雨続き。悪天候が続く北陸の冬がやってくる直前だから、秋の見納めに上市方面まで出かけてきた。
柿。青空に映えていた。
剣岳を始めとした雪に覆われた背後の冬の立山連峰と、紅葉が残っている手前の秋の木々、そして畑。
さらに近づいてみた。
剣岳をアップ。
素晴らしい景色を楽しめて本当に良かった。明日からの心の準備ができたような気がする。
あれやあれやという間に前回の投稿から1ヶ月が経過。ブログの更新もすっかり延ばし延ばしの状態だったが、思い立った時が吉とばかり更新!とはいえ、約1ヶ月近く前の内容なのだけど。
地元の友人が富山に来てくれた。距離や交通の便からもこちらに来ることは結構ハードな状態なのだが、来てくれた。嬉しかった。
黒部峡谷の紅葉がもっとも美しい時期だったので宇奈月~欅平の黒部峡谷トロッコ電車に乗ることにした。宇奈月駅を出るときにはあいにく小雨が降っていたが景色を楽しみたかったので窓のない席を確保。わくわく♪
宇奈月駅を出発、しばらくするとヨーロッパの古城をイメージした新柳河原(しんやながわら)発電所と宇奈月ダムが見えてきた。
透明感たっぷりの緑色の水!秘境にあるダムという雰囲気がたまらない。
もっとも険しい谷にかかる橋、後曳橋という橋を渡った。下のほうはあまり見えなかったのだが、向かい側のアーチ橋がとても映えていた。
あまりにも美しく、そして険しい山々に囲まれて、まるでいつも住んでいるところと同じ地球にいること自体が奇跡のように思えたひとときだった。友人、垂直の山々と大自然に感激していた。
欅平に到着、止まっていたトロッコ電車を撮影。
ボランティアガイドのおじさんとともに、猿飛峡まで歩いて向かう。内心足元が心配だったけれどもその心配は杞憂だった。初めて行った時よりも歩きやすかったように感じた。
猿飛峡!また来れるとは思っていなかった、やっぱり素晴らしい!このごつごつした岩、そして岩に沿って急カーブを流れる水。大自然の偉大さを実感。
猿飛峡から帰路に。青空が見えてきた。紅葉の色も鮮やかに!
欅平から宇奈月温泉に戻り、今度は山彦橋を走るトロッコ電車を楽しんだ。
その後ぶらぶらとセレネの方面に向かって歩いていたら、この方たちに遭遇。セレネにおいでと言ってくれているみたいだった。
思わずつられてセレネに入ったらピアノが出迎えてくれた!今回出逢えたピアノは、モーツァルト音楽祭の時のピアノではなくて、東京銀座の月光荘という画材店に当初あったピアノが戦時中宇奈月に疎開先として移され、再び東京に戻されたものの、昨年70年ぶりに黒部市に寄贈され宇奈月に戻ってきたものだった。
勇気と機転にあふれた友人の一言で、友人とその月光荘のピアノを少しばかり弾かせていただくことに。楽譜もなくて限られた暗譜曲をひねり出しながらも古きよきピアノの音色を楽しんだ。友人はつぎつぎとレパートリーを♪2階の喫茶店でいただいたアップルパイもとっても素朴でとっても美味しかった。こんな素敵な思いが出来たのも、友人と案内役のお猿さんのおかげ^^
彼女とはその後も県内そして隣県とピアノのところに向かいたっぷり刺激を受けたのだった。金沢駅の地下にはピアノが2台あるという事実を初めて知った私、これはぜひ弾かなくちゃと思ったのだった。本当に楽しかった。ありがとう!