宝塚市へ、アート展「家族のかたち」を観にいってきました。
これは、父の大学時代の友人で、以来交流が続いている土屋さんご家族の、展覧会。
長男の青朗さんが、脳内出血で倒れて10年。今も、高次脳機能障害と左半身麻痺が残られているのですが、右手を使っての陶芸での作品が出品されています。
音楽をモティーフにした、この陶板、ポップで楽しい! 美しい陶製の楽譜を読むようです。
そして、これは、母である土屋比佐子さんの書道作品。 私も少し西洋書道なるものをするのですが、こちらはもう堂々たる本格派。
書の深み、意匠の切れるような斬新さ――見事なアートの結晶!
会場には、最先端のアートシーンで活躍中の次男、土屋秋恆さんの水墨画も展示されています。
土屋秋恆さんのHPは、www.bokusenkai.com
そして、私は見ることができなかったのですが、週末訪れた両親が、「素晴らしい才能だ!」と絶賛していた長女由美さんのダンスパフォ―マンス。
オーストラリアは、メルボルン在住の由美さんは、「ゆみ・うみうまれ」の舞台名で、世界各地で活躍していらっしゃいます。
由美さんのHPは、www.yumi.com.au
アート一家、土屋さんの才能に乾杯!
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