また、コロナがひどいことになって、外出もしにくい日々。
ふと、離れの棚から、昨年Bさんが作ってくださった「アトリエ・ドゥ・ノエル」の写真集二冊を持ってきて、じっくりと眺める。
こういう感じの手作りの写真集――考えてみれば、よく作った下さったものだなあ。「アトリエ・ドゥ・ノエルのギャラリーをやってた時、楽しかったから、その記念に」とおっしゃられたのだが、表紙はうちの庭にある石斛の花。
今では、樹齢のせいか、こんなに見事な花を咲かせることはなくなってしまったのだけど、今見ても十年以上前は、素晴らしかったのだなあ…と感嘆して見てしまう。
やむなく切り倒してしまった葡萄小屋そばのカイの木も、この写真集では、かつての美しい姿を見せています。
ギャラリーのDMも、そのままのサイズで載ってます。一番横にあるのは、家にやって来たばかりのノエルの紹介状(なぜか、雪の結晶をかたどったクイリングが乗ってますけど)
こんな風に、いろいろ―ー「アトリエ・ドゥ・ノエル」をやっていた頃は、私もまだ若かったなあ~。これは、大切な記念の写真集。
Bさん、及び、この写真集を作ってくださったお嬢さんのMさん、本当にありがとうございました。大切に、これからも見返させていただきます☕
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