nojinoji鍼灸治療院

治療院のブログと言うより
フイルム&デジタルカメラの写真日記ですね。

紫金山 (しきんざん) ・アトラス彗星 2024-1021

2024-10-22 20:08:08 | 夜空の光跡

OM SYSTEM OM-1 Mark II
M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO
このレンズで彗星を撮るとは思っていなかった。
150mm f2.8 感度1600 3.2秒

撮影出来るのが最後だろうと思い、三脚を持って坪井川河川敷へ出た。
熊本城が青やピンクの照明で輝いているのを横目で見ながら、彗星を探す。
思っていたよりも高い位置にあって見つけるのに手間取った。

9月8日のオリオン座撮影のようにソフトフィルターを使って
彗星を大きく見せようと試したが、
星々はにじんで大きく見えるが、彗星の尾がとても薄くなってしまう。
すぐにフィルターを外して撮り直す。

20時過ぎ、紫金山 (しきんざん) ・アトラス彗星が低くなってきたので
70mmで撮影し、金峰山を入れて撮る。
パソコンで白黒画像にしたら彗星が分かりやすくなった。


20時40分で撮影を止めた。彗星は金峰山の右を降りていった


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オリオン座と夫婦滝

2024-09-17 01:23:45 | 撮影@熊本・大分・宮崎・鹿児島

8日、雲海撮影のために阿蘇へ出かけたが、雲海は出なかった。
4時過ぎ、かぶと岩展望所。頭上に大きな星々が見えて声が出てしまった。
肉眼ではっきりと見たのは初めてだ。
5月4日に草千里で天の川を撮ったときよりも星々が近くに見える。

LEICA DG VARIO-ELMARIT 8-18mmF2.8-4.0
f2.8 13秒 感度2500
ケンコーのソフトフィルターを使って光をにじませて星を大きく見せています。
オリオン座と頭上中央の木星を入れて阿蘇の町を撮った。
知人から街中の灯りが「文」に見えると言われたよ。


ソフトフィルターを使わないとこんな感じです。

5時頃。朝陽を撮らずに小国町へ移動する。


小国町の夫婦滝。その名の通り滝は2つあるが、
今回は左奥の滝にかかる光芒を撮るために8人がカメラを構えた。
6時36分、真横から入る光芒を初めて見た。

f6.3 1.3秒 感度400 ND8フィルターを使ってシャッター速度を遅くした。
時間とともに光線は下に降りていく。



光が岩に当たりだす。

全景はこんな感じ。



珍しい景色を見ることができました。
有り難うございました。

2022年10月5日に撮った時はこんな感じでした。

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汚れたままの窓ガラス

2024-08-30 14:14:14 | うろうろ日記

先週、バス停の近くの大きな家にサルスベリが咲き出した。
この後、曇ってカミナリが鳴り出す。


2024年8月29日に台風10号が上陸するので、
熊本市中央区も被害が出るだろうと思った。
強風で家の瓦がめくれたりするだろうと覚悟したが、何事も無く過ぎ去った。
京セラTORQUE G06 やiPad に入れている「Windy」 というお天気アプリを
よく見ていた。
台風の進路上に熊本市がドーンと入っているが、
Windyの画像では、熊本市内が雨でも風でも赤く表示されないので
「被害はそんなものなのか?」と疑ったが、結果はその通りになった。
天草や八代や人吉、鹿児島県、宮崎県、大分県は雨と風に叩かれたが、
熊本市内に強風豪雨は無かった。不思議だ。

東側の汚れている窓ガラスが、台風の横なぐりの雨でキレイになると思ったが、
汚れたままだ。

もう一つ、目に留まるサルスベリは、
信愛女学院近くにある花屋さんの狭い間から伸びている。

画面左の北東から雲がどんどん流れてきた。
こりゃ雨が降るぞと思って、買い物を途中であきらめ、サッサと帰ってきたら、
雨は降らずに日が暮れた。

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電波時計 (腕時計編)

2024-08-26 23:23:23 | 時計

CITIZEN プロマスター PMD56-2952
2007年2月に発売されたこの時計を2010年に購入。
機械式手巻きの腕時計を使ってきたがコレを買ってから、
手巻き時計の出番が減っていく。

曜日も日付も1回合わせたら、
うるう年を計算しながら全て自動で動いていく。
手間いらず便利だわ。
面白いのは2月28日から3月1日へ日付が変わる瞬間です。
0時になるとカレンダーが29→30→31→1と回転して、
曜日が英語→日本語へと回転して20秒で完了するのは見ごたえがあります

アナログ表示のソーラー電波時計で曜日と日付が表示できるのは、
シチズンだけです。何故かセイコーやカシオの腕時計にはない。


チタンケースの裏面には地球がデザインされている。

2021年10月になってこのシリーズに新しい時計が加わった。
14年間も同じ時計を売って、置きかえる事無く追加で新製品を出すのは珍しい。
PMD56-2952が一定量売れ続けているので色と質感を変えた時計を出してきた。
チタンのケースとベルトが黒く塗装され高級感を出した「兄」AT6085-50E と
若干コストダウンを図った「弟」AT6080-53L だ。

全身真っ黒の「兄」を避けて、私は「弟」を買ってしまった。


チタンケースの裏面は地球のデザインが省略されてしまった。
文字盤外周の黒帯と、文字の立体感のつけ方、地球デザインの有無で、
定価に5,000円の差がついている。

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電波時計 (目覚まし時計編)

2024-08-19 12:34:56 | 時計

今まで使ってきた目覚まし電波時計が3分遅れだした。
新しい電池に交換してもダメだった。
周囲に別の目覚まし電波時計2台と電波腕時計2個を置いて、
「気付かせてあげよう」としたが「我が道を行く」の態度だったので、
上通りの時計屋さんに持ち込んだ。

「全て新しいムーブメントに取り替えて下さい」と言ったら
「それは修理が高くつきますよ」
「構いません」
後日、お店にて
「修理代のお見積もりが8,600円になります」
「はい、構いません」と言って修理をお願いした。

目覚まし電波時計なんてお店で3,000円も出せば買えるのだが、
私が使っているのは「ジャストクロック機能」がある目覚まし時計なんです。
アナログ目覚まし時計は、セットしたアラームが鳴るのに±3分の誤差がある。
私が使っているのは「秒針が12時の位置でアラームが鳴るので誤差が無い」時計なんです。
それがどうしたと言われたらそれまでですが、
今このタイプの時計が絶滅寸前で、CITIZENだけしかありません。

南米の密林で2,500円で売られているジャストクロックの目覚まし時計は、
コストダウンを受けて針も文字盤も悲しいくらい簡素な造りになってしまった。
夜間に文字盤を照らすLEDライトもたった1個で4時の位置に付いている。
4時方向から照らすと針の反対側に影が出来てしまいます。
(だからセイコー製は3時と9時の2カ所にLEDライトが付いている)


私のは中心軸の根元から高輝度LEDライトが点くので
光は白い針を下から照らしながら文字盤全体に届きます。
文字盤の9時位置にある黒い穴は明暗センサーです。
暗くなると秒針だけが12時の位置で停止します。

2週間経ってお店に届いた目覚まし時計に電池を入れたら、
また3分遅れているので再度修理し直しますとの電話連絡があった。
だいぶ苦労している様子。
また2週間経って、修理できたとの連絡があった。7,800円でした。

この目覚まし時計、定価8,000円を50%OFFで買ったよなぁ

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