今、小天守が面白い へへ(^^;)
ガチャガチャとプラモデルを造っているように見える時がある。
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1960年に再建された鉄骨鉄筋コンクリート造りの小天守。
大天守よりも被害が少なかったが、軽量化と耐震性強化のため解体が決まった。
重さ90トンある最上階は新築されて60トンになる。
完成は2021年度中を目指すらしい。
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櫨方(はぜかた)三階櫓台石垣と小天守・棒庵坂から撮影
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手前にある小さな石垣は、江戸時代に地震後の修復のために造られました。
膨らんだ石垣を修復したいが、上には櫨方三階櫓がのっていたので
補強のために新しい石垣を造ったのですね。
300円払って城彩苑の湧々座に行ってきました。
熊本地震の後、9月から11月にかけて撮影された天守閣や宇土櫓の内部を動画で見ることが出来ますね。
宇土櫓は多くの土壁がはがれ落ちて床に散乱していました。
本丸御殿は床の間が傾いたり、壁と柱の間に隙間ができています。
昭君之間の壁画にはシワが入ってしまいました。
やっと本題。
湧々座では、今年の末に天守閣に上がるシャチホコに触れることができます。
係の人に断って写真撮影もできます。
まずウエットティッシュで手を拭かなければなりません。
目の玉を撫で撫で。
ひれを触っていたら「金具は触らないで」と言われてしまった。
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ん?オス、メスの区別はないのですね。
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正面から見るとマヌケ顔だな~(^^;)
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屋根に上がってしまえば正面から見ることは無いけどね。
熊本城のシャチホコってもうちょっと細かい造形がしてあると思っていたが
そうでもない。他の城のシャチホコに比べて線が少ない。
鯛焼きの原版みたい。
金属ネジがハッキリ見えるし、、、
先代もこんな感じだったから今回も同じ様に造ったのね。
尾ひれをグッと跳ね上げた曲線はとても良いと思います。
何年前だろうか、作り直した新しいシャチホコが市役所に展示してあった。
フイルムカメラ持って撮りに行ったな。
その方の息子さんが今回のシャチホコを手がけています。
2階にはレゴブロックが置いてあった。
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しまった。比較するモノが写っていないので城の大きさが判りづらいですね。
湧々座のサイトから、
2016年11月10日 11月10日(木)「レゴ®ブロックの熊本城」を展示しています
【世界で13人!日本人初のレゴ®認定プロビルダー・三井淳平さんによる作品です。
制作期間およそ1カ月半。大きさは、約幅110㎝×奥行50㎝×高70㎝。
使用したブロックは、なんと75,000個!!天守閣本体:約200種・約65,000個、
土台部分:約10,000個で熊本城が再現されています。】
勝手に引用しました。ごめんなさい。