矢を放った後の姿が良いんですよね。
的に当たる瞬間を撮りたいと思って流鏑馬を撮ってきましたが、
段々変化しております (^^)
10月13日、出水神社にて武田流 小笠原流 合同流鏑馬が奉納されました。
最初の演武はいつもの武田流の方々です。
頭には綾檜笠(あやひがさ)に鬼が乗っています。鬼笠です。
小笠原流の方達。
台風19号の影響で小笠原流全員は揃いませんでした。
イグサで出来た綾藺笠(あやいがさ)です。中央を高くしてそこに髷が入ります。
小笠原流は矢をつがえる間に「いーん、よーい」(陰陽の意)と声を出す。
的は紙ではなく板です。
もの凄い速さで馬場を駆け抜け的を射る。この方は特別でした。
いつもと違って、武田流の馬の走りが速い。
小笠原流に影響を受けたのかな (^^)
でも途中からいつもの速さに戻ったよ。的にも当たるようになりました。
撮影する者にとっては、いつもの速さがいいな~撮りやすいから。