明治4年 1871年10月20日
『大嘗會ニ付、全国一般神事執行』
(大嘗會は全国の神社で神事を行ってください。)
明治4年 1871年10月23日
『舊藩負債ノ証券典売ヲ止ム』
(旧藩が出した負債の証券の典売は停止します。)
明治4年 1871年10月28日
『普化宗ヲ廃シ住僧ノ輩ハ平民籍ニ編入セシム』
(普化宗は廃止します。よって住僧の人たちは平民籍へ戸籍を移します)
明治4年 1871年10月28日
『上野国、小幡、伊勢崎、前橋、高崎、岩鼻、沼田、七日市、安中八縣ヲ
廃シ群馬縣ヲ置ク』
(上野国の小幡、伊勢崎、前橋、高崎、岩鼻、沼田、七日市、安中の八県を
廃止して群馬県とします)
明治4年 1871年10月29日
『社寺ノ譜代家来共民籍ヘ編入セシム』
(社寺で昔からの勤め人は戸籍を民籍へ変更します)
明治4年 1871年11月2日
『播磨並丹波 但馬 丹後国従前ノ諸県を廃シ、姫路 豊岡ノ二縣ヲ置ク』
(播磨、丹波、但馬、丹後国の従来の縣は廃止して、姫路縣、岡山縣とします。)
明治4年 1871年11月2日
『山陸両羽、磐城、岩代、諸国従前ノ諸縣ヲ廃シ、平、二本松、仙臺、若松、一関、盛岡、秋田
青森、山形、置賜、酒田、十一縣ヲ置ク』
(山陸両羽、磐城、岩代、諸国従前の諸縣を廃し、平縣、二本松縣、仙臺縣、若松縣、一関縣、盛岡縣
秋田縣、青森縣、山形縣、置賜縣、酒田縣、の十一縣を置きます』
明治4年 1871年11月3日
『盲人ノ官職廃止』
(盲人は官職に就くことは廃止します。)
明治4年 1871年11月5日
『外務省中領事官ヲ被置』
(外務省の中に領事官を置きます。)
明治4年 1871年11月9日
『姫路縣ヲ飾磨縣ト改称』
(姫路縣を飾磨縣と改称します。)
【設置後、僅か七日での改称です。慌ただしい布告です。】
明治4年 1871年11月14日
『二本松縣ヲ福島縣ト改称』
(二本松縣は福島縣と改称します。)
【こちらも、僅か、12日での改称です。現場から文句が出たらすぐ変えていたのでしょう】
『大嘗會ニ付、全国一般神事執行』
(大嘗會は全国の神社で神事を行ってください。)
明治4年 1871年10月23日
『舊藩負債ノ証券典売ヲ止ム』
(旧藩が出した負債の証券の典売は停止します。)
明治4年 1871年10月28日
『普化宗ヲ廃シ住僧ノ輩ハ平民籍ニ編入セシム』
(普化宗は廃止します。よって住僧の人たちは平民籍へ戸籍を移します)
明治4年 1871年10月28日
『上野国、小幡、伊勢崎、前橋、高崎、岩鼻、沼田、七日市、安中八縣ヲ
廃シ群馬縣ヲ置ク』
(上野国の小幡、伊勢崎、前橋、高崎、岩鼻、沼田、七日市、安中の八県を
廃止して群馬県とします)
明治4年 1871年10月29日
『社寺ノ譜代家来共民籍ヘ編入セシム』
(社寺で昔からの勤め人は戸籍を民籍へ変更します)
明治4年 1871年11月2日
『播磨並丹波 但馬 丹後国従前ノ諸県を廃シ、姫路 豊岡ノ二縣ヲ置ク』
(播磨、丹波、但馬、丹後国の従来の縣は廃止して、姫路縣、岡山縣とします。)
明治4年 1871年11月2日
『山陸両羽、磐城、岩代、諸国従前ノ諸縣ヲ廃シ、平、二本松、仙臺、若松、一関、盛岡、秋田
青森、山形、置賜、酒田、十一縣ヲ置ク』
(山陸両羽、磐城、岩代、諸国従前の諸縣を廃し、平縣、二本松縣、仙臺縣、若松縣、一関縣、盛岡縣
秋田縣、青森縣、山形縣、置賜縣、酒田縣、の十一縣を置きます』
明治4年 1871年11月3日
『盲人ノ官職廃止』
(盲人は官職に就くことは廃止します。)
明治4年 1871年11月5日
『外務省中領事官ヲ被置』
(外務省の中に領事官を置きます。)
明治4年 1871年11月9日
『姫路縣ヲ飾磨縣ト改称』
(姫路縣を飾磨縣と改称します。)
【設置後、僅か七日での改称です。慌ただしい布告です。】
明治4年 1871年11月14日
『二本松縣ヲ福島縣ト改称』
(二本松縣は福島縣と改称します。)
【こちらも、僅か、12日での改称です。現場から文句が出たらすぐ変えていたのでしょう】