帰宅途中にグリーンに光るレーザー光線が名古屋の中心部から、
名古屋のシンボル?テレビ塔に一直線に伸びる光景が見られた
なんだ、この光線は?
あぁ、これがセクシービ〜ムか?
いやいや、スター・ウォーズの宣伝?
どっちも、古っ…(ー ー;)
いつの時代のアイドルと映画やねん!と突っ込まれそう
そんな冗談はさておき…
名古屋の中心部栄の久屋大通南にある光の広場にある、
ピラミッド噴水から照射された光線が広場からテレビ塔に照射されている
そのオブジェが船の骨組みのようなコレ↓
以前にこのオブジェを昼間に写真を撮影していた
このオブジェの真上を通過したレーザーがテレビ塔の上部まで達している
どうやら、昔に行われた名古屋デザイン博当時に設置されたらしい
それも今では名古屋まつりの時期と、
この12月にだけ照射されるとか
それにしても、何故この久屋大通のこの場所が光の広場なのかようやくわかった
このレーザーが照射されるのがこの場所からだからである
これを作られた『愛知デザイン博覧会』は、
1989年の平成元年である
いわゆるバブルの頃…
昭和天皇が崩御されて自粛ムードが世間を喪に服していた頃である
今からちょうど30年前の事
オヤジが東京に転勤になった年でもあり、
長女が産まれた翌年でもある
そんなバブルの絶頂期に作られたバブル期の造形物を維持している都市も珍しい
きっと、バブルの頃は毎晩レーザーを照射していたのだろう
知らないけど…
まぁ、あんなバブルの時代など二度と来ないから、
バブルの産物を大事に使う名古屋も物持ちが良い都市と言えるのかな?