先週は金曜日にまとまった雨が降ったので、
東海地方の河川はどこも増水してしまった
ただ、今週は雲の多い日が続いたのでどこまで回復したか?
今日二週間ぶりに岐阜県T川へ鮎釣りに出掛けた
解禁日の午後に場所移動した橋付近から開始
濁りなどはまったく無くて見事なまでの透明度の河川
橋の上から見た時は鮎が見えて、
ヤル気のありそうな鮎だった
ヤル気があるとは、鮎が自分の縄張りの石に付いて、
他の鮎を追い払うような動きをする事をいう
しかし、昼12時までトロ場で粘ったが0匹…
これはヤバい…
何回も釣りに来られないからボウズ(釣り用語0匹)で終わらない
午後は車で場所を移動して仕切り直しすることに
友人が過去によく釣れた場所へ移動
友人にポイントを細かく聞いてから入川
岩盤のある瀬肩から釣り始める
友人から天然の鮎を囮を借りて開始
すぐに20cmを超える良型の鮎が掛かった
立て続けに2匹目も掛かって順調に囮が代わる
しかし、瀬の中に根掛かりさせてしまって糸を切断…
養殖囮に再登場していただいてすぐに掛けた
深みのある瀬から浅い瀬を流していると、
浅瀬で小振りの鮎が掛かった
夕方に流れの強い瀬に囮を打ち込むと、
すぐに良型の鮎が掛かった
そこから夕方の入れ掛りが始まって日没近くで納竿
囮込みの18匹掛け15匹
午後に友人に借りた天然鮎が無かったらここまで釣れなかっただろう
夕方の入れ掛りからして、
ようやく鮎のヤル気スイッチが入った感じだ
それに、解禁当初の小さい鮎ではなく、
立派な20cmを超える鮎が釣れ出した
しばらく天候の大崩れがなければ釣果も安定するかも
久しぶりに入れ掛りの釣りが出来て楽しかった