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一昨々日、日本のはるか南の海上のマリアナ諸島付近に熱帯低気圧が発生していた
このまま発達すると台風に変わるであろう…と思っていたら、
一昨日、気象庁の発表で台風15号が発生したと発表された
昨日の朝の時点でも南に伸びる雲が台風の中心へ渦を巻いていくのがわかる
今朝見ると台風が明確に形つくられて、
さらに周りの雲を巻き込んでいる
大型の台風15号は、父島の西南西60kmに位置し小笠原諸島周辺で停滞
中心気圧は970hPa、中心付近の最大風速30m/s、最大瞬間風速40m/s
先週、アメリカに上陸したハリケーンもかなりの大きさだったが、
この台風15号の強風域も広く南東950km、北西500kmとかなりの大型台風
太平洋高気圧の張り出しが例年とは違うので、
例年とは台風が通るコースが違う
今のところ、この台風15号の予報進路は、
日本の東側海上を北上する見込み
このまま北上を続ければ日本列島に上陸する事は避けられそう…
でも、今後の台風の雲の範囲が広がると、
雨雲が日本にかかる影響はあるから油断できない
心配されるのは台風と北からの大陸の高気圧の間に出来る前線で、
前線が刺激されて大雨が心配される
明日から9月になるが台風の進路が日本列島に近くなる時期だが、
今年はなんだか例年とは違う台風シーズンになりそうか?
ここ最近は大雨による被害が多くなっているだけに心配だ(ー ー;)