Joe884do Traveling Alone

旅好きオヤジのひとり旅フォトブログ

釣り人の特権

2017年06月06日 | COOKING

先週の土曜日に行った海釣りで釣れた魚を、
監督からお土産にもらって帰り調理した

本命で狙って小学一年生が釣ったマゴチは、
監督宅で刺身としてご馳走になった

持ち帰った魚は、イシモチとアジ

カミさんにどう食べたいか?と聞くと、
お刺身!っと即答

それならばと、釣りで疲れた身体にムチ打って調理開始

まずは、20数センチあるイシモチ2匹

ウロコを落として三枚下ろしにして、
皮を引いて中骨を抜き切身に

綺麗な白身でなかなか淡白だが美味しい

さらに、黄金に輝く魚体の黄金アジ6匹

このアジを全てタタキにした

我家では皆がこのアジのタタキを大好物とする

頭を落として三枚下ろしにして、
皮を剥いで中骨を抜きぶつ切り

大葉、ネギ、生姜、ゴマを入れて手でかき混ぜれば完成

捌いている最中にやや身の柔らかさを感じたが、
意外に食べてみると歯応えある食感で美味しかった

やはり、東京湾の内房の黄金アジは絶品だね!

釣って帰ったクーラーの中でもまだ黄金色に輝いていた

スーパーで売っているアジには無い魚体をしていた

関アジとか関サバがブランド魚としてもてはやされるが、
こんな東京湾の近くにも関アジに劣らないアジが釣れる

いや、関アジ以上の魚かも?しれないな

いや〜、釣って楽しく、食べて美味しい
釣り人の特権だね!

カサゴ調理

2017年05月30日 | COOKING

日曜日の野球の試合終了後、監督から一杯飲もうと誘われた

夕方まで買物などの用事を済ませて監督宅へ包丁持参で訪問

前日に、監督の釣り友達がカサゴ釣りに行き、
50匹の大漁だったらしい

そのうちの20匹を監督宅に置いていったとか

魚をさばくことが苦手な監督なので、
オヤジが代わりに調理することに

監督から、刺身と唐揚げと調理リクエストを聞き調理開始

まずは、25cmほどのカサゴ4匹を三枚下ろしにして、
カサゴの薄造りで刺身にした

白身のさっぱりした淡白な身で、
コリコリとした歯応えがあって美味い

また、小さなカサゴを6匹選び、
ウロコを取り背ビレとエラのトゲを調理バサミで切り落とし、
内臓とエラを取り除いて背ビレと中骨の間と胴体に切れ目を入れる

片栗粉をまぶして熱した油にダイブさせ、
弱火でじっくりキツネ色になるまで揚げる

あげる泡立ちが無くなってきたら完成

カリカリのサクサクなカサゴの唐揚げは、
頭から骨まで食べられビールのアテには最高!

帰り際に、食べきれないからとカサゴをもらって帰り、
自宅でもカサゴの薄造りを調理して家族に食べさせた

エッグカレーパン

2017年05月12日 | COOKING

アウトドアでも出来る簡単調理を紹介していたTV番組を先日観て調理してみた

『エッグカレーパン』

以前から近くのスーパーで売られているカレーパンが美味しいと評判だった

TV番組を観た時に、このスーパーのカレーパンで作ってみたいと思っていた

サクサクふっくらとしたカレーパンで、
中に入るカレーはあまり辛くは無い

このカレーパンの上の部分をナイフで丸くカット

オーブンで3分程焼いている間に、
フライパンで目玉焼きを焼く

カレーパンの穴の大きさに合わせるなら型枠で焼いた方が良い

オヤジの場合は、型枠が天ぷらのかき揚げ用の型しか無く、
目玉焼きがデカ過ぎたのか?パンのカットした穴が小さかったのか?(ー ー;)

いや、目玉焼きがデカ過ぎた…

スッポリ入れるならもう少し小さい型枠が必要かも

目玉焼きは半熟状態で焼き、
好みで塩と粗挽き胡椒をふる

朝からカレーパン?と思うかもしれないが、
目玉焼きの半熟さがカレーをまろやかにする

もう少しカレーパンはカリッとオープンで焼いても良かったかも?(^^;;

調理パンに一手間かけると、
また違った味わい楽しめて美味い

アウトドアで食べたらもっと美味いかも?

今度はウインナーも焼いて乗せてみる

今が旬な筍ごはん

2017年04月25日 | COOKING

先日の日曜日に買物途中で立ち寄った
『道の駅やちよ』の農産物直売所

八千代近隣はトマトの生産農家が多いのか?
トマトの種類が多く売られていた

売場の一角に朝採りの筍が販売されていた

サイズはまちまちだから、大きさで値段が違う
この中から程良い大きさの筍を選んで購入

毎年誰かしらからお裾分けしてもらうが、
早く旬な初筍が食べたくて購入した(^^;

自宅で水洗いして根元を1cmほど切り落とし、
先側の5cm程切り落とす

先側から縦に包丁で2本の切り込みを入れて、
皮を数枚はがして皮のついたまま茹でるのだが、
オヤジが皮を剥き過ぎてしまった(ー ー;)

大き目の鍋に水を入れて筍を入れ、
米糠を入れて火にかける

沸騰させてから中火て1時間程煮立てて、
根元に竹串がスーっと通ればOK!

そのまま冷まして湯止めして一晩置く

あとは好みの大きさに刻んで油揚げを入れて味付けして炊くだけ

旬の柔らかい筍を先取りした
筍ごはんが炊けました(^^)

野蒜の酢味噌和え

2017年04月04日 | COOKING

日曜日の午後、野球クラブメンバーが他のチームの試合に出場していたので応援に行った

ちゃんとした野球場ではないが、
広い運動場の4面ある野球場

しばらくは応援をしていたが、
退屈になってしまい辺りを散策

すると野球クラブのキャプテンが土手側で野蒜を発見

よく見ると、雑草と間から細いネギのような葉が鬱蒼と茂っていた

これは良いやと、他のメンバーとで辺りに自生していた野蒜を根刮ぎにした

野蒜とは、

ノビル 春に野原や土手に自生するユリ科ネギ属の多年草

自宅に持ち帰って、綺麗に水洗いして根と一枚皮を剥がした

これ以上の量は十分にあったが、
タマネギのような球根が小さい物は処分した

さて、何にして食べようか…??

水洗いしてそのまま球根部分に味噌を付けて食べるのも美味い

それとも、少し調理するのであれば天ぷらでかき揚げか?

でも、一番ポピュラーに食べられるのは、
酢味噌で和えた方が酒のアテになる

そこで、野蒜の酢味噌和えをクッキング!

まず、根の方から葉に向けて5cm程にカット

あまり葉の先までは固くなっていそうだったから使用しなかった

カットした球根と葉を沸騰した鍋のお湯に入れて茹でる

2分程さっと茹でたら、
ザルに取り水で締めて、
よく水分を絞ったら酢味噌で和えるだけで完成

シャキシャキした食感は、
分けネギのようで美味しい

そもそもオヤジはネギが大好きなのだから、
野蒜も同じようなもので美味しい

球根部分は、程よく柔らかくてタマネギほど辛味は無くこれも美味い

こんなに美味しいのなら球根の小さい物も処分しなければよかった(ー ー;)

またどこかで自生した野蒜を探して採取してこよう

これも春を感じる旬の美味しい味だ

マハタの刺身

2016年10月31日 | COOKING

昨日の午後、野球クラブの監督から電話連絡があり、
鯵釣りに行って大漁だったから調理に来てくれとのこと

夕方4時半に監督宅に行くと、
大きなクーラーボックスに内房の20cmの黄金鯵

とりあえずクーラーボックスから数匹をボールに取り出していたら…

何やら見慣れない魚が入っていた

『マハタ』

30cm強のサイズで、縦に縞模様が入った魚体

監督からこのマハタも刺身で食べたいとリクエストされ調理

とりあえず、鯵を先に刺身とムニエルにしておつまみにした

続けてマハタの調理

かなりヌメリの多い魚なので、ウロコ落としでヌメリを除去

それでもヌメリは取り切れずかなり苦戦しそうな感じだった

頭を落としてハラワタを出し、三枚下ろしにしたが手が滑る…(ー ー;)

どうにか刺身にしたが、手は滑るし包丁も滑り、
危うく指を切るところだった

身はプリプリして固く締まった身で、
淡白でありながら甘みがあり脂が乗っている

そもそもマハタは、

日本近海に生息する魚で、西日本ではアラ、カナ、ナメラなどと呼ばれている

関東近海ではあまり釣れる魚では無くとても珍しい高級魚

こんな珍しい高級魚を肴に飲んだ昨夜飲んだ酒は最高に美味かった

監督、ご馳走さまでした!

栗きんとんを作ってみた

2016年10月05日 | COOKING

先週、故郷岐阜の友人から栗金飩が贈ってもらい美味しい秋の味覚を堪能した(^-^)

十分に秋の味覚を堪能したはずだった

しかし、先日近くの物産館で大きな栗が売られているのをカミさんが発見

表示を見ると『筑波産丹波』としてある

どうやら、茨城県筑波で採れた丹波種の栗らしい

艶々した大きな栗で、立派で良い丹波栗だったので1ネットを購入

栗の王様とも言われる丹波栗なら、絶対に美味いはず

自宅に持ち帰り、さて何にして食べようか?と栗ごはんでも作ろうかと思った

しかし、これだけの立派な栗なんだから、
絶対に栗きんとんを作れば美味いはずと変更し、
クッキング開始!

まずは、圧力鍋で沸騰してから3分程蒸す

あまり蒸し過ぎると柔らかくなってしまい、
栗きんとんにした時の食感が違ってしまう

出来るだけ先日食べた本場の和菓子の栗金飩に近付けたいので、
あまり蒸さない程度の加減にした

蒸した栗を一旦冷ましてから包丁で半分に切り、
実をスプーンでボールにかき出す

オヤジの場合は、カニを食べる時のカニスプーンを使用したv(^ ^)v

栗の実の固まりをスリコギで潰しながら、
ザルで裏ごししていく

同時にすり潰しながら入り込んでしまった栗の甘皮などを除去

裏ごしした栗の実はサラサラだけど若干のツブツブ感が残る

これに砂糖を入れて混ぜ合わせ、好みの甘さに整える

本来なら和三盆などの砂糖を使いたいところだが今回は普通の砂糖で(^^;;

小さじ10杯は入れたが程良い控えめな甘さになった

これを冷蔵庫の野菜室で1日寝かす

水で濡らして硬く絞った綿の布に大さじ2杯を乗せ、
形成しながら布を茶巾絞りにして丸くなるように整える

茶巾に絞った布を広げると栗きんとんの完成!

また暫く栗きんとんで茶が飲める(^ ^)

ヒドキの天ぷら

2016年05月11日 | COOKING

野球クラブの監督宅で飲んで帰る際に、
山菜の王様を持って帰れ!と言われた

山菜の王様???

その山菜の王様とは

『ヒドキ』

別名『シドケ』『モミジガサ』とも呼ばれている

どうやら、監督の出身である福島の知人が、
東北で採れた山菜を送ってくれたらしい

お浸しにしても、天ぷらでも美味しいからと言われて、
我家では天ぷらにして食べることにした

採ってきたままだったので、切口の茎にはまだ土やゴミが付着していたから、
茎の切口を揃えて水洗いして太い茎の部分は包丁でカット

水分を十分に切ってから、まずは天ぷら粉をふりかけておく

天ぷら粉を水で溶いたコロモを薄く付けたら天ぷら油にダイブさせる

あまり揚げ過ぎることの無いように1分程で油切りに上げる

揚げる時に気になるのが、天ぷら油の中で葉が開いてしまうこと

かき揚げを作る専用の器具があれば葉が開くことなく上手く揚げられる

あまり天ぷらのコロモを付けないのもコツ

食すには、塩がお勧めだと言われたが、
オヤジはやっぱり天つゆが一番

天ぷらのサクサク感とシヒドキの茎のシャキシャキ感の歯応えが美味しい

さらにヒドキ特有の香りがほのかに鼻に抜けるのも大人好み

春の山菜と言えば、たらの芽やふきのとう、
ワラビやゼンマイなどは食べた事はあった

しかし、このヒドキは食べた事がなくて、
初めて食べたが美味しい山菜だった

これまた春の自然の恵みに感謝、感謝!(^.^)

大きな桜鯛

2016年04月10日 | COOKING

先週の大きな鯵に続き、今週も野球クラブのメンバーから電話が鳴った

今度は真鯛が釣れたからもらってくれとの事

断る理由もなく真鯛なら家族全員が大好きな魚でもあるから大歓迎

昨日の午後に釣りから帰る途中に自宅まで届けてくれた

体長70cm、体重5kgの超デカい真鯛だった

自宅にある一番大きいまな板からもはみ出る大きさに家族全員が唖然…(^^;;

昨日の夕方に巨大真鯛の解体ショーをしてクッキング!(^^;;

普通に三枚下ろしにするのだが、デカくて骨が固いので、
出刃庖丁だけでは歯が立たないので牛刀とカナヅチを使ったほど(ー ー;)

アラはアラ煮とアラ汁にして捨てるところは骨くらい

自宅にある一番大きい大皿に普段より厚い身で切って刺身に

別にやや薄切りにした鯛の身を、マグロ用のヅケ醤油に漬け込んだ

この漬け込んだ身をどんぶりの熱々ご飯に乗せて胡麻とネギ、ワサビを乗せる

熱々のアゴ出汁といり粉で取った出汁をかければ真鯛のヅケ出汁茶漬けの完成

赤だしのアラ汁を添えれば高級料理店でも味わえないような美味さ

桜の花の盛んな頃に、産卵のために内湾の浅瀬に群集する真鯛を桜鯛と言う

また産卵の時期に浅瀬に群集する時期のことを『乗っ込み』と言い、
別名では『乗っ込み真鯛』とも言う

確かにパンパンな腹には大きな白子が入っていた

こんな縁起の良い真鯛を食べれたのは、友人のおかげであり、
息子のまだ最終決定していない就職の前祝いだったのだろうか?

そうあってほしいと願う…(-_-)

大きな春の鯵

2016年04月05日 | COOKING

先日の日曜日に中山競馬場に行っている間に、
野球クラブのメンバーから電話が鳴った

海釣りに行ったら大きな鯵が釣れたので夕方に一杯飲もうと誘われた

夕方に一旦自宅に戻り6時過ぎに監督宅に着いたと連絡

出刃庖丁と柳刃包丁を持参して監督宅へ行けば、
35cm以上はあるデカさの春鯵だった

魚をさばけるのがオヤジしかいないのでお呼びがかかったというワケ

友人宅で数匹を刺身にしてくれと言われて活き造りにした

ハラワタを出すと産卵前で魚卵や白子が入っており、
一般的に春の鯵は秋の鯵に比べて味が劣ると言われるが、
まったくそんな事はなく身もしっかりしていて美味しい鯵だった

しかも、たくさん釣れたから自宅にも別に持って帰って食べてくれと7匹をお土産に

自宅に持ち帰り、散々焼酎を飲んで酔っ払っていたが、
魚処理だけはその日のうちに済ませておきたかったのでさばいた

カミさんは、土曜日の夜に寿司を食べたばかりなので、
たまにはフライにして食べたいとリクエストで切身にカット

昨日の夕飯にアジフライをタルタルソースで

手間暇かけて小骨も除去して、肉厚な切身で美味しく出来上がり!

一気に全ての切身を食べるには多過ぎたので、
残りは真空パックにして冷凍保存

またいつかフライで食べられる(^_-)

自然薯とろろ鍋

2016年01月26日 | COOKING

寒~い日には、家族揃って熱々お鍋で温まるのが一番!

な~んて、毎週のように何かしらの鍋を週末に食べている(^^;;

ただ、毎回何鍋にするか?と思うとあまり思考を凝らしていない

すき焼き、しゃぶしゃぶ、寄せ鍋、ちゃんこ鍋などでマンネリ化してきた(¬_¬)

そこで、あまり手に入らない食材をプラスしてみることに

隣町にある農産物直販所に行き、この町の特産になりつつある自然薯を購入

本来、自然薯は自然界に自生する天然の山芋なのだが、
オヤジの住む千葉県北西部では、この自然薯を人工栽培している

程よい自然薯一本を1.000円で購入したが、
この程度の自然薯を自然で取れば最高級品

まずはこの自然薯の根っ子をガスコンロで焼く

綺麗に水洗いしたら、皮のついたまますり鉢の縁で擦る

擦り終えたら、次にスリコギを用いて芋を擦っていく

ガキの頃はよくこの作業をやらされたものだ

擦っている時に擦りきれない気になる大きな皮は取り除くのがポイント

ある程度擦ると膨らんで量が増えたように感じたらスリコギで芋を持ち上げてみる

満遍なく擦りあがっていれば自然薯のとろろ芋の完成

とろろ汁はこれに生卵とダシ汁を入れて薄めれば出来る

鍋に市販の醤油ベースの鍋つゆで寄せ鍋を作る

我家での材料は…

豚バラ肉、白菜、ネギ、エノキ、舞茸、しめじ、エリンギ、椎茸、京人参、ニラ、セリ、豆腐、油揚げの具沢山

キノコ好きなので市販のキノコ類は全て入れた

寄せ鍋が出来あがったらその上に擦った自然薯のとろろ芋を乗せれば、
『自然薯のとろろ鍋』の完成!

〆は、我家では名古屋生活経験があるからきしめんで締める

熱々のきしめんに鰹節を乗せて食べるのが名古屋風なきしめんの食い方

自然薯には滋養・強壮・強精の効能があるから、
寒~い日に食べて元気になれるのは間違いなし!

ワラサお造りとアラ煮

2016年01月25日 | COOKING

土曜日の夕方、昼寝中にスマホに着信があり、
野球クラブの釣り仲間からの着信だった

着信に気付かずにいたので改めてこちらから電話をしたら…

海釣りに行ってワラサが釣れて食べきれないから食べてくれとのこと

断る理由もなく喜んでもらうよと伝えると自宅まで届けてくれた

全長70cmの立派なワラサ

関東ではワラサ、関西ではメジロと呼ばれ、出世魚で成魚はブリ

ブリほど脂は無いがワカシよりは脂が乗っており、
身にハリがあってプリッとした食べ応えがある

このワラサを、まずは三枚おろしにして、
身の柵4分の1は近所へお裾分け

柵にしてラップで包んで冷蔵庫で一晩寝かし、昨日の夕飯にお造りにした

オヤジの場合は、ブリやワラサのお造りには関西や九州で食されているさしみ醤油で食べる

別名たまり醤油とも言われているが、甘みのある真っ黒な醤油

これに、たっぷりとワサビを混ぜて熱々のご飯で食べるのが大好物

頭や骨周りのアラは、一度熱湯にサッと潜らせ、
大根も入れ醤油とみりん、ザラメ砂糖で味付けしてアラ煮にした

ブリ大根程脂っぽくないのでサッパリとしたブリ大根の感じで美味い

お造りは一晩では食い切れず今日の夜も同じメニューの夕飯になる

あと、アラの半分はオカラとして調理する予定

骨や皮、内蔵や尻尾以外の身は全て食べれる

海の自然のめぐみに感謝…

胡麻和え

2015年12月09日 | COOKING

かなり昔、仕事の接待で料亭で会席料理を食した事がある

それまで料亭で会席料理など食べた事も無かったが、
あれはあれで良い経験が出来たと思う

その時に、先付けで出された胡麻和えの味が今でも忘れられない

さらに、今オヤジはちょっとした胡麻マイブームにハマり、
最近は調理に黒と白の胡麻を多用するようにもなった

そんな胡麻マイブームから料亭の味を再現してみたくなった

材料は単純に茹でて胡麻ペーストで茹でた野菜を和えただけの簡単なもの

料理と言えるのかと言えるほど簡単な調理

料亭で食べた胡麻和えは、胡麻特有な渋みが口の中で広がり、
それまで食べた事のない味だったと記憶している

しかし、胡麻の特有な味は覚えているが、何の食材だったか記憶が無い…(ー ー;)

スーパーで黒胡麻のペーストと黒胡麻を買い、
レンコンとほうれん草の和え物を作ってみた

だから誰でも出来ちゃう(^^;;

でも、料亭で味わったあの胡麻の強い渋みがどうしても再現出来ない

かなりほど遠い出来栄えとなってしまった(ー ー;)

きっと料亭だから当然なのだろうが、胡麻ペーストは胡麻から作っているのだろう

市販の胡麻ペーストでは料亭の味は再現出来ないと悟った

さらに会席料理の先付けだから、酒の肴として合う味付けではないだろうか?

やはりプロはプロなりの調理法や味付けがあるのだろうなぁ

今度料亭に行けたら板前さんにレシピを聞いてみたいが、
料亭になど行く機会などあるのだろうか?

何処かのおばんざいの総菜屋にでも売られていないかな?

海鮮づくし

2015年11月23日 | COOKING

この三連休の土曜日に、ドライブで行った那珂湊で買った魚介類を調理した

購入した魚介類は、
ヒラメ二尾

赤イカ二杯

オコゼ二尾

ツブ貝一皿

まずはヒラメの薄造り

ヒラメを五枚おろしにして柵にして、薄くそぎ切りして絵皿に盛り付け

赤イカは、厚みある身だったので縦に軽く飾り包丁を入れてイカ刺しに

オコゼは、背びれに毒バリがあるので市場で唐揚げ用にさばいてもらった

水気を切って片栗粉をまぶして揚げるだけ
岩塩を付けて食べると美味い

オコゼの肝は、醤油で味付けして煮付けに

ツブ貝は、一度水で洗いそのまま茹でただけでも塩気がある

こんな肴を調理したら、ビールもいいけどやっぱり日本酒で一献

オコゼの唐揚げ以外は一晩で食べきれないから、
冷蔵庫で保存して二晩の夕飯に食べた

美味しい魚と美味しい酒で満足な三連休だった

ペスカトーレ

2015年11月10日 | COOKING

一週間前の土曜日の夜、TV番組の”新チューボーですよ!”を観て、
巨匠が作るペスカトーレを自分で調理して食べてみたくなった

かなり昔、
NHKの教育だったか?男の料理とかいう番組で、
『シーフードスパゲティ』の料理番組を観て、
自分なりに料理した事がある

しかし、
どこでどう間違えたのか?魚介類の生臭さが出てしまい大失敗した(ー ー;)

何かが違う…

チューボーですよ!の巨匠のレシピに習いながら先日の日曜日に調理してみた

アサリ、イカ、タコ、ホタテ、スカンピの代わりにアルゼンチン産のエビ

タマネギのみじん切り、トマト、トマトピューレ、オリーブオイル、バジル、ニンニク

トマトとトマトピューレは別々にオリーブオイルとニンニクで煮込む

みじん切りしたタマネギをオリーブオイルで炒めてトマトソースと合わす

魚介類もオリーブオイルとニンニクで炒めてアサリの口が開いたら別のバットに移しておく

パスタが茹で上がったらフライパンにオリーブオイルとニンニクをいれて魚介類の具材を入れて炒めながらトマトソースを入れてかき混ぜれば完成

一番上の写真がオヤジの調理したペスカトーレ

先日、ファミリーイタリアレストランで一足先にペスカトーレを食べたのがこれ↓

色合いが全く違う(ー ー;)

赤、白、緑のイタリアンカラーで鮮やかに対してうちのペスカトーレは赤、白(ー ー;)

さすが日本人…(^^;;

味の方は、生臭さは無くてレストランと遜色はなかったが、
やっぱりプロの作るペスカトーレは違うわ(ー ー;)

トマトソースだけでは味付けが薄いといろんな固形出汁を使用したのが間違いだったと気付いた

まぁ、見た目はよろしくは無いが美味しく出来たからまたチャレンジしてみよう