厚生労働省の人口動態調査2010年のデータによると、全国の離婚件数は251,378件で、人口1000人あたり1.96件の離婚が発生している計算になる。
離婚率は1960年から2000年にかけて上昇し、その後は横ばいとなっている。一方、短期間の離婚は相対的に減っており、長年連れ添った夫婦が離婚するケースが近年増えていると言えそうだ。
私も気をつけないと危ない!危ない!
離婚数が最も多いのは沖縄県で人口1000人あたり2.57件。以下、大阪府、北海道、福岡県、宮崎県と続いている。一方、最も離婚数が少ないのは富山県で1.44件。新潟県、福井県、島根県、石川県も離婚数が少なく、日本海側で離婚が少ない。
アクアの盛社長のメルマガ、参考にお互い「いい夫婦」で墓場まで行きましょう。
先日11月22日(木)は「いい夫婦の日」でしたね。
また、11月11日は「いい出会いの日」だったようです。
いい出会いをした二人が友達、恋人、婚約者、夫婦になり、そして
夫婦からもっと「いい夫婦」になってほしいということらしい。
現実的には多くの夫婦が結婚する時に愛情のピークとなり、
その後は冷めていく傾向にあるのでは(?)。私の偏見ですが。(笑)
2012年度の「いい夫婦 川柳コンテスト」の入選作品は、
とても味わい深くユーモアがありますのでご紹介します。↓
「ときどきは 洗濯している 赤い糸」(いい夫婦大賞)
「幸せが 少し指輪を きつくする」(企業賞)
「墓地買って お先にどうぞ 譲り合う」(優秀賞)
「いつまでも 母だけ笑う 父のギャグ」(優秀賞)
「いい夫婦 言われて仮面 外されず」(佳作)
ご自身の夫婦関係を笑いに変えてみたり、客観的に観察して
川柳を作ってみるのも「いい夫婦」になる秘訣かもしれませんね。
テレビ番組で「いい夫婦の秘訣」を街頭インタビューしていましたが、
「思いやり」「いたわり」「忍耐(我慢)」というのがベスト3でした。
「親しき仲にも礼儀あり」という言葉があるように、
夫婦関係であっても守るべき礼儀があるようです。
「妻(夫)を思いやり」「妻(夫)をいたわり」「時には忍耐」を
覚悟?して実践していきたいものです。(自戒を込めて)
もし夫婦喧嘩をした場合は、夫が忍耐し、夫から妻に謝ったほうが
経験上良いかもしれませんね。(笑)
本日は自分を棚に上げて「いい夫婦」について書いてみましたが、
私自身がもっとも猛省すべき内容でした。(笑)