「オモダカ」 オモダカ科
雨が降りそうで、ふらない。湿度が高く、少し身体を動かせば、まとわりつく不快感。水田では稲の穂先がその重さで、先端が少し下を向いている。その根元に目をやれば、緑の中に白い可愛らしい花、オモダカが咲いている。三方に伸びた葉先が、ひとの面(顔)のように見え、しかも鼻より高い所にあるので、オモダカ(面高)の名がついたという。
槍の穂先のように、鋭くかっこいい葉は特徴的で、見どころの一つ。草丈、20cm程度、日本全土に分布し、水田、沼地、池などに生育。なお、白い花は一日花で、夕方にはしぼんでしまう。花径2cm程度の愛らしい花だ。
雨が降りそうで、ふらない。湿度が高く、少し身体を動かせば、まとわりつく不快感。水田では稲の穂先がその重さで、先端が少し下を向いている。その根元に目をやれば、緑の中に白い可愛らしい花、オモダカが咲いている。三方に伸びた葉先が、ひとの面(顔)のように見え、しかも鼻より高い所にあるので、オモダカ(面高)の名がついたという。
槍の穂先のように、鋭くかっこいい葉は特徴的で、見どころの一つ。草丈、20cm程度、日本全土に分布し、水田、沼地、池などに生育。なお、白い花は一日花で、夕方にはしぼんでしまう。花径2cm程度の愛らしい花だ。