「あの花が、どうか、どうか盗掘されていませんように・・」その花の名はギンラン。数年前‟関東ふれあいの道”を友人とハイキングしている時に、遊歩道の端の、今にも踏まれそうな場所に咲いていたギンラン。今年もあの花に会いたい・・。この辺りだったかしら?もう少し先かな?確かに、見つけたのは、この辺りなんだけど・・心配しながら歩いた入ると・・あっ、ありました!見つけました。良かった。盗掘されていなかった。ホッ・・。あっちに1本、こっちに1本という具合にギンランが咲いていたのです。この美しさと気品の高さを、何に例えたらいいでしょうか。半開きの状態で咲く姿がより一層美しく、かわいらしく、胸を締め付けるのです。
十分に堪能した帰りがけ、木の階段の脇に1本、そして雑木林の中に1本・・「あ~、キンラン!」何とラッキーなことか。またまた興奮してしまった。めったに見ない花だけに、見つけた時の喜びは大きい。花が白い色は、銀色に例えてギンラン。一方、キンランは黄色い花色。花の名前は、ほとんど夫に教えてもらった。キンランとギンラン、その名の対比はすぐに覚えた。どうか、この美しい花を、来年も見ることが出来ますように。そして、人は優しく自然に近づいて、決して壊さず、自然を愛してゆきたいものだ。

ギンラン
十分に堪能した帰りがけ、木の階段の脇に1本、そして雑木林の中に1本・・「あ~、キンラン!」何とラッキーなことか。またまた興奮してしまった。めったに見ない花だけに、見つけた時の喜びは大きい。花が白い色は、銀色に例えてギンラン。一方、キンランは黄色い花色。花の名前は、ほとんど夫に教えてもらった。キンランとギンラン、その名の対比はすぐに覚えた。どうか、この美しい花を、来年も見ることが出来ますように。そして、人は優しく自然に近づいて、決して壊さず、自然を愛してゆきたいものだ。

ギンラン