里では、葉桜になっているのに、まだ桜が咲いている県北の山。タラの芽を採りに出かけた。若い頃は、それほど興味がなかったけれど、歳を重ねるごとに、あの少しほろ苦く、そしてやわらかいタラの芽は、「山の王様」と呼ばれるにふさわしい。天ぷらにすれば最高‼ 何しろ、初めての経験なので、意気揚々と出かけた。おろしたての、デニムパンツをはいて・・。
「あそこを行くんだよ」と言われた場所は、かなりの斜面で、日当たりが良く、まだ桜が咲いて春爛漫といった情景で、長閑な牧歌的な雰囲気。ルンルン気分で斜面を下っていくと、凄い茨の連続。何が何だか分からない細いツルが、縦横無尽に靴に絡みつき、何度転んだことか。さらに、枯れた葦が中途半端に横倒しになり、歩きづらいこと、この上もない。踏んだり蹴ったり、ひどい目にあってしまった。ズボンはとげが刺さり、ボロボロ。皮膚は、悪戦苦闘の跡が・・痛い‼
茨のトゲも強烈だけれど、タラの木のトゲも手ごわく、すさまじい。手に刺さらないように、特別厚い皮の手袋をつけ、いざ収穫。足元の悪い斜面を登ったり下ったり。とっても疲れました。
かなりの収穫。早速天ぷらでいただく。とりたて新鮮、絶品。あの辛さも忘れてしまうほどの美味しさ。最高の春の味覚!ズボンはボロボロだけれど・・・。
「あそこを行くんだよ」と言われた場所は、かなりの斜面で、日当たりが良く、まだ桜が咲いて春爛漫といった情景で、長閑な牧歌的な雰囲気。ルンルン気分で斜面を下っていくと、凄い茨の連続。何が何だか分からない細いツルが、縦横無尽に靴に絡みつき、何度転んだことか。さらに、枯れた葦が中途半端に横倒しになり、歩きづらいこと、この上もない。踏んだり蹴ったり、ひどい目にあってしまった。ズボンはとげが刺さり、ボロボロ。皮膚は、悪戦苦闘の跡が・・痛い‼
茨のトゲも強烈だけれど、タラの木のトゲも手ごわく、すさまじい。手に刺さらないように、特別厚い皮の手袋をつけ、いざ収穫。足元の悪い斜面を登ったり下ったり。とっても疲れました。
かなりの収穫。早速天ぷらでいただく。とりたて新鮮、絶品。あの辛さも忘れてしまうほどの美味しさ。最高の春の味覚!ズボンはボロボロだけれど・・・。