週の初めから、
ほんとは、こんなこと言ってたくないけど。
∞の長野レポも、巡れないくらい、
ちょこっとシンドイので、
吐いておきます。
∞やジャニとは、まったく関係ありませんので、あしからず。
いつもの、愚痴です。
すみません。
夫が帰国して、一ヶ月弱。
彼が帰って来たら、私の負担は、少しは減るだろう、と思ってた。
甘いかもしれないけど、
頼るなって言われても、
やっぱり、現実の生活で私が頼りたいのは、夫だったから。
夫の赴任地は、長野の山奥。
土日が連休なら帰ってくるけれど、日曜だけなら、帰ってこない。
勤務地のことも、休みのことも、
帰宅できるできない、のことも、ぜんぶ、
夫が婆さんに説明はしたはずだった。
私だって、何度もした。
そのたびに、分かった顔をして、頷いた婆さん。
夫のいない日曜日なんて、
もう慣れっこなのに、
それでも、彼女にとっては、違った。
先週、つまり7月の4,5日は戻って来れなかった。
国内にいることは、理解してる。
だからこそ、
「土曜日なのに、どうして帰ってこない?」と訊くんだから。
何度も説明して、
でも5分後には、また、「どうして?」と来る。
そんなことが何度か続いた週末を乗り越えた。
その週には、まだひと騒動あって。
水曜日。
お夕食途中の婆さんが、突然、歯の詰め物が取れた、という。
大きな口を開けて、治せ、と無理難題。
私は、歯医者じゃないし、婆さんの口の中なんて、見たくもなければ触りたくも無い。
大慌てで、診察時間の終わってる歯医者に電話した。
幸いにも、まだ、職員が残っていてくれて、事情を説明した。
その歯医者は、婆さんの親戚筋にあたるので、
金曜日の夕方の予約にむりやり突っ込んでくれた。
(木曜日は休診で、金曜は婆さんが4時までデイサービスだからだ)
婆さんに,
金曜日に歯医者に行って治してもらうと説明すると、
一応は、そこで納得したものの、
今度は、金曜日のデイを休むと言い出した。
歯医者に行く時間に間に合わないから、という理由で。
そんなことをしてもらったら、こっちの予定が、全部狂う。
デイを休むということは、日常を壊す、ということに繋がるから。
たとえ、本人が言い出したことでも、
あとになって、どうパニックに繋がるかは、わからない。
というより、簡単に想像がつく。
余計な爆弾を抱えるようなものだ。
何度も、歯医者の予約時間を伝え、言い聞かせ、
一旦は納得するものの、
ものの5分で、蒸し返すこと数回。
あげくに、また、「殺せ」騒ぎが始まって。
申し訳ないとは、思ったが、夫の姉に電話して、
仕事の帰りに寄ってもらうように、お願いをした。
私の話は聞き入れなくても、
義姉の話なら、すんなり耳を貸すからだ。
時計の針が9時を回ったころ、やって来た義姉に説得されて、
ようやく、一件落着。
その騒動はすでに夫にも伝えてあった。
だからだろう。
夫は、息子の運転の練習に、歯医者への道のりを選んだ、と言った。
私に用事があって、身動きできなくても、
息子が運転して婆さんを歯医者に連れて行けばいい、と考えたようだ。
けれど。
夫は、なにもわかってはいない。
問題は、私が身動き取れなくて婆さんがパニクってることじゃない。
ちょっとした事の変化を、婆さんが受け入れられないことにある。
一度言い出したら、
自分の要求が、思いのまま通るまで、気がすまないことにある。
そして、婆さんのパニクりを、上手く受け流せない私にある、のだ。
それに、息子に頼めばいい、というが、
肝心の息子は、そもそも私の話をまともに聞かない状態にある。
頼み事なんて、もってのほか、だ。
そんなこんなで、この土日。
またしても問題は、起きた。
いつも婆さんが使うのは、外のトイレだ。
このトイレの水周りから水が漏れて、身体が濡れる、と訴えてきた。
夫がほんの少し緩んでいたネジを締めて、それでその時は納まった。
だが、この水漏れ騒ぎは、これで3回目。
出入りの業者に頼んで、一度見てもらうよう電話して、と夫に頼んだのに、
そこまでは、必要ない、と夫。
今は、水も漏れてないから、と。
本人も、ちゃんと納得したから、と。
今考えれば、このとき、電話しておけば、よかったんだ。
そしたら、今朝の騒ぎは回避できたんだ。
でも、しなかった。
・・・・・・私が、わるい。
夫が長野へ戻っていった午後、
身体が濡れたせいで、下痢になったと、言う。
パンツが汚れた、ズボンが汚れた、着る服がなくなったと騒ぎ、
あげく、
用意した食事を、すべてたいらげておきながら、
おなかがゆるくて、ご飯が食べられない、という。
薬を与えたらおさまったのが、昨日のこと。
で、早朝。
しっかり締めたはずのネジがまた、緩んだらしく、
またしても、濡れただの、バケツを置けだの、
さんざん言いたい放題、やりたい放題。
自分でバケツを置こうとするも、バケツが見当たらなかったらしく、
犬用の水バケツを取り上げようとまでしてた。
申し訳ないと思いながら、
まだ朝の7時だというのに、出入りの業者に電話をかけなければならなくなった。
夫に頼って、夫の言葉に従ったがために、この騒ぎ。
業者の手が空いたときに来て見てくれることを婆さんに伝え、
新しいバケツを置いて、とりあえずは、片がついた。
今日の診察で、
ナニゴトも無かったかのように、
先生相手に、嬉々としてデイのことをしゃべる婆さん。
もしかしたら、診察が必要なのは、私なんじゃないかと、思えてくる。
でもきっと、
今朝のこの騒ぎを夫に伝えても、
実感として、夫には分からないんだろうなあ、とは思う。
婆さんは、夫の話なら聞くし、素直だし、
夫の前で、暴言もパニックも起こしはしないから、
私の捉え方が大げさだと思ってる節がある。
大げさなのかもしれないよ。
軽く受け止めて、聞き流して、
なんでもハイハイって、言うとおりにしてたら済むのかもしれないよ。
その方が波風たてずに、回るかもしれない。
介護って、そういうもんかも、しれないよ。
でも、そうも言ってられないことが多いから、頼ってるのに。
婆さんがパニクりそうなポイントを先回りして押さえて生活してるつもりでも、
思わぬ方向から、突然、パニクってくるんだから、しょうがない。
やっと、頼る先が帰って来たと思ったのに。
少しでいいよ。
私を、褒めて。
この一週間、
今度は、なにが、起きるんだろう?
すみません。
もし、お付き合いくださってる方がいたら、申し訳ない。
なかなか、夫への依存を断ち切るのは、
私には、難しい
ようです。