すばるに恋して∞に堕ちて

新たに。また1から始めてみようかと。

ポケットに忍ばせた愛

2010-07-29 20:56:59 | レンジャー
うんざりするような暑さがない代わりに、
身体にまとわりつくような湿気。

今日は雨の一日でした。

娘たちを高校へ送って行ったり、
生協の荷物を受け取ったり。

やってることは、いつもと同じなのに。
でも、なんとなく身体がだるい。

原因は、睡眠不足。
ベッドを息子に乗っ取られた昨夜。
しぶしぶソファベッドで就寝したまでは良かったのですが、
これが、なかなか寝付かれなくて。

うとうとしては、目が覚め、
目が覚めては、うとうとして。
そんな感じが4時間弱だった明け方。

このままでは、いかん!と。
どうにもしゃっきりしない身体に、シャワーを浴びて、
そのままベッドに倒れ込み、
午後の2時間あまり、自分のベッドで眠りました。

少し身体がラクになったので、また娘たちを迎えに行って、
実家の母を買い出しに連れて行って。

そんなこんなで、今、です。
今日は、さすがの三女も、母の身体を気遣って、本屋は我慢してくれました(笑)

木曜日の彼の赤い文字が、私に元気の源。
なんでもない戯言に、笑みがこぼれた夕餉時。

いつものように、返信を。

あ。
ハンドメイドは、別ブログにて、ルっちゃんがご案内してます。
こちら。




愛しいREDへ。
 大好きな君へ。



ポケットに君を入れて、どこへ行こう。

君はどこに行きたいのかな。
韓国・・・は自分で行けるもんね(笑)

行けるんだったら。
君と、時間を過ごせるんだったら。

見知らぬ街より、
行き慣れた場所がいい。

子供の頃から行き慣れた場所なのに、
もう随分と行ってない場所が、私にはあって。

時間がゆったりと流れて、
誰にも急かされない、何にも邪魔されない、
光と海と、風だけが包んでくれる。

沖縄の海みたいに、綺麗じゃないし、
マリンスポーツも、ダイビングもできるような場所じゃない。
そこはただ、
海があるだけの場所。

でもその場所で、大きな浮輪につかまって、
波の揺れに身体を任せているのが好きだったの。

少し日に焼けた身体を我慢して、入る熱いお風呂も。
海からあがった夕方、海風を身体に浴びながら、屋上で水着を干す時間も。
キラキラ、夕日に光る小さな漁港も。

そこにあるのは、楽しい記憶。
戻って来ない時間。
そんなものばかりを、思いだしてる夏の始まり。

愛知県日間賀島。
そこにある、小さな民宿。

中学の頃から毎年、かかさず。
結婚しても、子供たちをつれて、実家の父母と一緒に。

行けなくなったのは、夫が海外赴任になって、
姑の認知症が進んで、
父が亡くなって。

それでも、2年くらいは行ってたけど。
子供たちが大きくなるにつれて、予定が合わせられなくて。

今はもう、いつのまにか、足が遠のいた、そんな場所だけど、
付き合ってくれる?

あの場所で、
君の愛で、
私を満たして。





コメント
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