すばるに恋して∞に堕ちて

新たに。また1から始めてみようかと。

ありがとう、上田。

2008-10-19 20:53:46 | 関ジャニ∞
夕方、いつものようにBSにチャンネルをあわせ、「少年倶楽部プレムアム」を見ていた長女。
突然、叫びました。

ひぇ~、かっこいいっ! ヤバイ、ギャ~っ、ありがとう、上田!!

何事かと、画面をみれば、そこには、仁君が映っておりました。
どうやら、長女の目には、上田君は、仁君の引き立て役にしか見えなかったようです。

おいおい、それは上田ファンには聞かせられない言葉だよ?
我が家にはいないから、いいものの。

さて、来月はシゲがトークゲストで、
∞がプレミアムショーとのこと。


楽しみがひとつ、増えました。

続きでコメ返です。

親子eighter  母さま
気に入っていただけて、うれしいです。 ちょっと、大人な感じの仕上がりになりまして、
直接表現はないものの、まんま、そのシーンですので、どうかなあ、と思っておりました。
そろそろ不定愁訴なんてものが襲い来る年代にさしかかっているのに、この生臭さ((笑
いえいえ、心は、永遠に乙女のまま、枯れずにいこうと思います。

のべ子さま
お言葉、ありがとうございます。
何をするにしても、つい、すばる君がどう感じ、何を思うか、ということに、つい気がいってしまって、
身動きできなくなるようなとこが、ありました。
私が受け止めた言葉たちを、素直に感じたまま、宝物にしていこうと思います。

泣きっ面」に・・・亮ちゃん

2008-10-18 21:02:40 | 関ジャニ∞
えっ・・・と。
本日、NEWSの冬コンですが。
ご当地・名古屋の当落が発表になりまして。

いや~っ!錦戸にも会えないっ!!

と、まあ、次女が叫ぶ結果とあいなりました。

でも、母が申し込んだ分の1回は、入れるからね?
それで我慢しようよ。
とりあえず、1回は、亮ちゃんに会えるからさあ。

・・・と、慰めてはみたものの、
次女の落胆ぶりは、尋常ではなく。

加えて、タツヨシの大阪申し込みが、電話予約だそうで。
電話予約・・・って、なに? 
次女に聞かれましたが、母にも、よくわかりません。
すべては21日です。

かわって長女の方は、母が申し込んだ分で、NEWSコンに一緒に行く事になったため、

予習が必要じゃん!

高校に入って出来た、亮ちゃんファンの友人にしては、
歌知らんもん、フリ覚えられるかや?
とまあ、方言まるだしで、つぶやいております。
∞は完璧なくせに、NEWSはまるで、無頓着だからね、長女は。
まだ2ヶ月あるからね、覚えてちょうだい。

今夜も、こんな感じで、にぎやかです。



また、かい!

2008-10-17 20:03:47 | 関ジャニ∞
また、かい!


今朝の、芸能ニュースを見た長女の、第一声です。

彼女は、本来安田君のファンですが、一方で、かなり、おおっぴらに、
赤西 仁 君のファンでもあります。

某写真誌にドライブデートを撮られた相手を指して、こう、のたまったわけです。

「ホント、キレイなお姉さん好きなんだから」

まあね、相手はモデルですもんね、きれいだよね。

「いいもん、デートくらいすれば? 芸能界、辞められちゃうより、いいもん」

ちょっと、スネてます。
そう、仁君は、普通のデートも出来ないくらいなら、芸能界なんか辞めてやるって、
どっかのインタビューに答えてたのを、覚えているようです。

「ねえ、もしさあ、すばるが結婚するっていったら、どうする?」

朝から、なんて質問だよ 

でも、考えてみれば、彼も27歳なわけですから、現実問題としては、あるんでしょう。

でも、いま一歩、リアルさに欠けるというか、
すばる君と結婚という言葉が結びつかない私。

でも、すばる君の結婚感を理解したうえで、彼と生涯をともにしてくれる相手なら、
それが誰であろうと、もろ手をあげて祝福しますけど、ね。
なにより、彼の幸福が一番の望みだから。

あ・・・れ?

すばる君のニュースじゃないよね?

真面目に答えてあげたのに、
人に話をフッた長女は、私の答えも聞かずに、
とっくに違う話題で、次女と盛り上がっておりました。




音・・・が伝えてくれたもの

2008-10-16 21:11:46 | レンジャー
今日の昼間に、「音」が主題の妄想をUPしました。

で、夕方、いつものWebの、すばるレンジャー。
テーマは、「音」。

ちょっとしたリンクに、気持ちがほっこりした私。

すばる君のひとこと、ひとことが嬉しくて、何度も読み返して、メモとって。

迷って、立ち止まって、泣いてる私の背を、
何事もなかったかのように、
ポンッと、軽く押してくれるのは、
いつもいつも、すばる君の言葉です。

大事な大事な、言葉たち。

他の人にとってはなんでもない、ただの言葉でも、
私にとっては、
今日を生き抜くための、
明日笑顔になるための、
なにより強い支えになってくれてます。

自分の知らないところで、
知らない誰かの支えになってること、

すばる君には、重荷になりませんか・・・?


無・責・任・HERO

2008-10-16 13:35:02 | 小説
前書きです。

新曲の、一番最後。すばる君のセリフ。
「もう一回聞いて、もう一回」
に、反応したら、こんなお話になってしまいました。

月のものの最中に書いたのが、敗因か?
いや、そもそも勝ち負けじゃないんだけども。
UPしようかしまいか、散々悩んで、
「ええーい、なるようになるて」というナス様に後押しされました。
なんて、ヒナティブ

続きで、本編です。
俺の腕の中で、彼女が跳ねた。

不規則な息と、漏れる、かすかな声。
うっすらと香る彼女の香水に混じった、欲望の匂い。
ときおり魅せる獣の表情が、俺を捕らえて放さない。

俺の鼓動と彼女の鼓動が重なって、たしかなリズムを刻み始める。


ここにも、音は、溢れてる。


如何様にも姿を変え、
俺にまとわりつく姿態が奏でるのは、

本能に忠実な、音の群れ。
快感を追い求めるだけの、素直で、飾りのない音たち。

バラバラな、ただの音の集まりが繋がりだして、メロディラインが出来上がる頃、

俺の身体を、銀色の閃光が貫く。


あとに残る休符。


やがて、闇が俺を包む。
ゆっくりと堕ちていく静寂。

夢とうつつとの狭間で、確かなものは、

腕に抱いたやわらかな感触と、俺を受け止めるぬくもり。

やすらぎ・・・とは、ちがう。
だけど、
こんなのも、嫌いじゃない。










どれくらいの時間が過ぎたのか、
頬に触る彼女の髪が、揺れた。
腕がふいに軽くなる。

空気が動いて、香りが立つ。

目を開けた俺の目に映るのは、
白いシーツさえまとわない、生まれたままの、細いシルエット。

「まだ、時間はある?」
「ああ、たぶん」

応えた俺に、彼女は、微笑んだ。

「シャワー、浴びる?」
「う~ん・・・」
「煙草? なにか飲む?」

俺は体を起こして、ベッドから離れようとする彼女を引き戻す。

「なあ、もう一回」

肩を抱いて、耳元でささやく。

「もう一回だけ、しよ」

ゥふッ・・・

声には出さずに、彼女が恥ずかしそうに微笑った。
まるで、まだなにも知らない少女のように。

せやけど、次の瞬間、俺を見上げた彼女の表情が、
妖しい力で、俺を虜にする。

「本気?」

紅をひかなくても赤い唇が、闇の中で、すうっと、俺自身に近づく。

瞬く間に波がたち、渦が巻く。
抑えきれずに湧き上がる・・・感情?  欲情・・・?


ぽつん、とひとつ音がする。

ひとつ、また、ひとつ。
バラバラな音が、俺の耳に聞こえてくる。

不確かなメロディが、やがて俺の身体を支配し、
鎖のように、それらは俺を縛っていく。

俺は逆らいもせず、それを受け入れる。

この一瞬があるから、
離れられない、離したくない。

不自由さも、また、二人でいることの証だと、分かってはいる。
それすら楽しむことが、二人ならできる、と。

なのに、いつも一緒は、荷が重い。
会えるときに会えるだけでいい。


そんな関係・・・無責任、か?
それを、愛と呼ぶんは・・・無理がある、か?

せやったら、愛って、なんや?
答えは、あるんか?


「ここに私がいるわ。それが答えよ」

俺を抱き、包み、癒しながら、
途切れたメロディの代わりに、聞こえた彼女の言葉。

見上げた、彼女の瞳。

ええんやな、それで。
間違ってないんやな。
ついて来いよ。
おまえの、たった一人のヒーローになってやる。


俺は一気に、高みを目指し駆け上る。

刻んだリズムに、弾ける音、音、音。

脳裏の五線譜は、音符の羅列。
俺の声が、そこにノッた時が、完成の瞬間。

まだ、だ。
もう少し、もう、あと、一音。

俺は、足りない音を探し続ける旅に出る。

                       Fin.