すばるに恋して∞に堕ちて

新たに。また1から始めてみようかと。

え?剛??

2009-04-23 09:49:38 | ジャニーズ
え?
え??
ええええ!?


今、
SMAPの草なぎ君が、
公然わいせつ罪で、逮捕って!

はあ?

酔っ払いかあ…。


鳥越さんが、優しいコメントしてくれてたけど、

なんですかね…

ショック…



嫌なこと、
考えちゃった…




STORY.19 やわらかな光の中へ

2009-04-22 16:35:20 | 小説
久しぶりに、
少し前に書いた小説を。

妄想のもとになったのは、
REDのWeb。
昔ながらの喫茶店が好き、ってやつです。

少々、設定に無理があるような気がしますが、

いつものことながら、
あくまでも妄想で、
人物モデルが、彼、ということですので、
そのあたりは、ご理解を。

実は。
これをリライトしながら、
彼の、例の新曲が脳内再生されていて、
困ったことに、
ぼんやりと、続編らしき影が浮かんでしまった私。

うううむうう。

形になるかな、これ。

何はともあれ、本編を。


では。

お付き合いくださる方は、続きから。

切れ目なしなので、一気にいきます。



夏には、まだ早い、
少し汗ばむ陽気の、
穏やかな土曜の昼下がり。

彼女は、
懐かしい街の、雑踏の中に佇んでいた。

いつもは、電車の中から見るだけの、
通り過ぎていくだけの街。

学生時代の大半を、
この街で過ごした彼女にとって、

見覚えのある風景は、

優しくて、懐かしい、
けれど、とてもせつない記憶を呼び起こす街でもあった。

通り過ぎる人たちの中に、
目を凝らせば、
見知った顔だって、あるのかもしれない。


あれから、
もう何年がたっているのだろう。


懐かしさにひかれて、街中を歩き回った彼女は、
一軒の、喫茶店の看板に目をとめた。


まだ、あった・・・


一本通りを入っているとはいえ、

おしゃれなカフェだって、
数多く立ち並ぶこの街中にあって、

落ち着いているといえば、聞こえはいいけれど、
なんだか、取り残されたような、
昔ながらの喫茶店。

あの頃、
彼とふたり、
待ち合わせに使った店。

人見知りの彼は、
なかなか顔馴染みの店も出来にくかったけれど、

ここは、
ここだけは、

なぜか、大丈夫だったんだ。



カラン、カラン・・・・



少し重たい木製のドアを開けたときの、ベルの音も、
真っ先に飛び込んでくる、正面の絵も、
店内に流れている、オルゴールの音楽も、
「いらっしゃいませ」と迎えてくれた笑顔も、

彼女の記憶のまま、
時が止まっているかのようだった。


「あら・・・」


ドアのところで立ち止まった彼女のことを、
赤いエプロンの女性は、
すぐに思い出したようだった。

「待ち合わせ・・・?」

女性のセリフの意味を、
彼女は、すぐに理解した。

あの頃、彼と二人、
座る席は、いつも決まっていた。

光の差し込む窓際の、
店内奥の、柱の陰、
大きな観葉植物に仕切られた席。


「どうして・・・」


不意にこぼれた、その言葉は、
店内に流れる音楽よりも小さかったはずなのに、

まるで、
彼女の声が聞こえたかのように、

そこにあった見覚えのある姿が、
手にした雑誌から、視線を上げた。

考えてみれば。

ここは、彼の地元だもの。
彼が居たって、別段、不思議なことじゃない。

ただ、彼の仕事がら、
土曜日の午後に、
こんな場所にいるはずがないと、
勝手に思い込んでいただけだ。


入り口で佇む彼女に、
店の女性が声をかけた。

「向こうの席も、空いてますけど」

指差された先は、
彼の席からは見えない位置の、
壁際のボックス席だった。

促されるまま、その席に着いた彼女は、
アイスティーをオーダーしたあと、
ゆっくりと店内を見渡した。

この店に、
この街に、
縁がなくなったのは、
決して卒業だけが、理由じゃない。

この街の、
どの風景を目にしても、

そこにいたはずの、彼の姿を探してしまう自分がイヤで、
そばに、彼がいないことを、認めるのが怖くて、

仕事が忙しいのを言い訳に、
この街から、足が遠のいた。


本当は。


逢えないとわかっていても、
逢いたくて、

忘れようとしても、
忘れられなくて、

逢いにいきたくて、

でも、

決して、
逢いには、行けなくて。


彼が、愛しかった。
別れたくなんて、なかった。

たった一度の過ちを、許してさえいたら。
見ないフリを、していたら。

まだ、
彼のそばにいられたんだろうか。

火遊びに身を任せた彼と、
それを許しきれない自分を、

何度憎んで・・・・・・

自分の中に、
そんな感情があることすら、

どれだけ憎んだことだろう。



「久しぶり、やね」

オーダーしたアイスティーを運んできた女性は、
以前と変わらない笑顔で、
彼女に話しかけてきた。

「就職は、地元、やった?
 今日は、こっちに、何か用事でもあったん?」

ひとしきり、
近況報告みたいな会話のあと、

「彼、まだ、時々、来てくれるわよ。
 仕事、忙しいみたいやけど、ね。
 まあ、元気なんが、一番やけど」


彼の仕事が忙しいのは、
彼女も知っていた。

今、どんな仕事をしていて、
どれほど忙しい毎日なのかは、
知りたくなくても、耳に入ってくる。

おせっかいに、教えてくれる人もいるし、

そうでなくても、

彼の仕事の、大まかなスケジュールを知ることは、
さほど、難しいことじゃない。

逢いたいと、行動すれば、
その姿を見ることだって、
なんら不可能なことじゃない。


けれど、

もう振り切らなければいけない時期だった。

でなければ、次へ進めない。

いつまでも、
過去の自分に縛られていたら、
今を、
見失ってしまう。

彼と過ごした時間を否定せずに、
あの頃の自分をまるごと認めることから始めなくては、
これから、が、始まらない。

そう想ったから、
今日、この街を歩いて、
彼の姿と過去の自分に、決別をしていたのに。

まさか、最後の最後。
本当に彼を見かけるなんて、
想ってもみなかった。



もの思いにふけるうち、
汗をかいてしまったグラスの中で、
アイスティーの氷が、小さな音をたてた時、

テーブルに、人影が落ちた。

見上げた彼女にむかって、

「ひとり・・・?」

少し低めの、
懐かしい声が、落ちてきた。

「元気に、してた・・・?」

彼は、まっすぐに彼女を見て、そう言った。

彼女のテーブルに来てまで、
その一言を言うのに、
どれだけ彼が逡巡したか、は、
想像に難くない。

「ええ、あなたは?」

「まぁ、そこそこ・・・」

話しかけたものの、
そこからどう続けていいのか、と、

戸惑っているのが、
手に取るように、彼女には、わかった。

「これから、仕事?」

「いや、今日は、休みで・・・。
 これから、メンバーと買いもんでも、行こうかな、と・・・」

「たまのお休みに、買い物?」

「ま、それが一番の、ストレス解消法やったりするから」

「昔から、そう・・・よね」

出会った頃の彼は、
まだ、その未来に確たる約束もなくて、

その仕事の中に、希望のカケラすらも、ありはしなかった。

あったのは、
「あせり」と「不安」と、「迷い」だけ。

だから、かなり荒れてもいたし、
ムチャなやんちゃも、繰り返していた。

付き合い始めて傍にいても、
彼女が心から安心できたのは、
わずかな時間だけだ。

確かに、二人でいれば、彼は優しかった。

デートの間も、
愛し合う間も、

何気ない、
ありきたりの時間ですらも。

彼の仕事を別にすれば、
普通の恋人同士と、
何ら変わりない二人だったはずだ。

彼女の学生生活は、
彼を中心に彩られていた。

ただ、彼女が卒業の時期を迎え、
その将来を考え始めたとき、

二人の間に、かすかな、距離が出来た。

彼女が、大学の卒論と就職活動に忙殺されていた間、
彼自身にも、大きな転機がやってきていた。

淋しがりの彼は、
その転機を一人で乗り切ることが出来なくて、

たった一度、
彼女から、目を逸らした。



知らなければ、幸せだったのだ。

彼だけを愛してたのに。
彼だけが、すべてだったのに。

彼女は、彼を信じきることが、出来なかった。

そこにあった彼の真実を、
汲み取ることが、出来なかった。

眼の前の事実だけが、
彼女にとっての、真実でしかなかった。

許せなくて。

彼を許せない自分自身すら、許せなくて。


宿ったはずの、小さな小さな命すら、
命自ら、希望を失ってしまうほどに、

悩んで、
苦しんで、
もがきあがいて、

泥沼に足を取られ、

幾度となく暗闇に沈んだ。


光は、
どこにも見つからなかった。

別れることでしか、
救われないと、気付くまで。



「あの・・・」

なにか言いあぐねているかのような、彼の表情。

心に引っかかっていることを、
どうしても確かめたい、

そんな感じの。

「私ね、結婚するの。この秋」

彼女の言葉に、
彼がさほど驚いた様子もないのは、

やはり、誰かから聞かされていたから、だろう。

あの頃、グループで行動することだって多かったのだから、
共通の友人だって、
いないわけじゃない。

風の便りに過ぎなかったことを、
彼女の口から、直接聞けて、

彼は、安心したかのように、微笑んだ。

「おめでとう、で、いいんだよな」

「ええ、ありがとう」

「相手は・・・って、聞くのは、
 野暮ってもんか?」

「ううん・・・。同じ会社の人で、
 良くも悪くも、普通の人。でも・・・」

「でも?」

「貴方との過去も、私の何もかも知った上で、
 それでも、包み込んでくれたから」

「そうか・・・」

彼自身にも、
ずっと、影を落としていたのだろう。

自らの若さゆえに、
傷つけるだけ傷つけてしまった彼女と、
不可抗力とはいえ、
失ってしまった命と、その未来と。

「幸せに・・・って、もう充分、幸せやんな?」

彼女にだけは、幸せでいてほしい。

彼女が幸せなら、
自分が彼女にしたことも、
許されるような気がしていたから。

それは、
彼の、勝手な思い込みにすぎなかったのだけれど。


「貴方も、幸せ、よね?」

私と引き換えにしてまで手にした、その仕事。

それを、充分に楽しんで、充実させていてくれなければ、
あの時、
あれほどに私が泣いて、苦しんだ意味もなくなるのだ、と。

二人でいた時間や、
彼を愛した自分だけでなく、
あの時、消えてしまった命すら、
無駄な存在にしたくなかったから。

それは、
彼女の、切なる願いですら、あった。


彼は、彼女のその言葉に、確かに頷いたように見えた。


目を逸らしてしまった彼の表情は、
読み取ることが出来なかったけれど。

代わりに、
彼の手のひらが、彼女の頭に軽く触れた。

小さな子供に、
いい子いい子をするように。

昔、
デートの別れ際、
彼がしてくれた、おきまりの仕草。

それが照れ隠し以外のなにものでもないことは、
彼女になら、判る。



「もう、行くわ」



テーブルの端にあった会計票を、無造作に掴むと、
彼は、背を向けた。

「応援してるから、ずっと」

聞こえたのか、聞こえなかったのか。
彼は、それには、答えなかった。

ただ、後ろ手に、紙をひらひらさせただけ。


その姿を見送って、彼女の頬を、
ひとすじ、涙が伝わった。


逢えるはずのない人に出会えて、
きちんと過去の自分と向き合って、
改めて、
今の自分の存在の意味を確認して。

彼の未来と、
彼女の未来は別々のもので、

それを認めるのに、
永い時間がかかったけれど。

これで、やっと、明日へ歩き出せる。
歩いていける。

なにもかも、ここから、始まる。

新しい愛は、
やわらかい光のように、
彼女に降り注ぎ続けるだろう。






FIN.










ぴあ、と、ソングス

2009-04-21 13:03:11 | 関ジャニ∞
アルバムが発売になるにあたって、

いろんな雑誌で取り上げられて、
メディアにも、出て、
プロモーションにも、出かけて、
ちょっとずつ、インタビューも受けて、

彼らの思いのかけらを、
ひとつひとつ、はめ込んでいく「PUZZLE」。

その作業の中で。

今回、「ぴあ」と「ソングス」は、
とてもとても、大切な役目をしてくれてます。

彼らの「現在」を知るために、ぴあ。
彼らの「音楽」を知るために、ソングス。

温かいながらも、鋭い分析で、切り取られていく個人。
全員で歩んできた道の中にある、生々しい、真実。

そこから浮かび上がるのは、

その世界で生きていくことを決意した青年たちだからこそ、
生み出された、描き出された、
ひとつの、道。

ありがちな偏見と色眼鏡のない、
まっすぐに∞と対峙してくれるライターの姿勢が、
書かれた言葉ににじみ出ていて、
とても嬉しいです。

ありがとうございます。

ひとりでも多くの方の目に、
このインタビューが、触れますように。


ジャニーズであることを、受け入れたすばる。

自分と、社会とのかかわりに、
意味を見つけようとしだす年代に、
望むと望まないとに関わらず踏み入れた世界。
押しつぶされ、反抗し、
悩み、塞ぎ、戦い、必死だった彼。
その出口は、やっぱり、「仲間」と「歌う」ことだった彼。
∞から離れてのソロ活動とはいうけれど、
そこには、やっぱり「仲間」がいて、
まったくの「ソロ」じゃない。
ジャニーズの、新しい音楽に、
「仲間」とともに踏み出したすばる。
独りでは、なにも始まらないことを、
誰より、知ってるすばる。

ジャニーズにいる意味を、
∞のなかに見つけた亮ちゃん。

ファンの笑顔を、
自分の幸せにする丸ちゃん。

新たな「挑戦」に、
一歩ずつ、立ち向かってるヤス。

オンリー1を、逃げの言葉だと言いきる忠義。

ジャニーズである責任を、
冷静に、まっとうしようとするヒナ。

「関ジャニ∞」というグループを、
誰より自信をもって、愛してるヨコ。

彼らを、好きになって、良かった。
彼らのファンでよかった。

「eighter!!」と、
すばるに、メンバーに、呼ばれる幸せが、

彼らと、同じ時間を過ごせる幸せが、
彼らに愛される幸せが、

こんなにも、嬉しくて、
大切で、
かけがえのないものだということを、

また、ひとつ、これらのインタビューで、思い知った私です。

まだまだ、
世間の認知度は、低くて、

ジャニーズのファンっていうと、
「いい年して」って、呆れられたりするのが常だけど、

こんなにも夢中にさせてくれる魅力が、
彼らには、そなわっているのだから。

彼らが笑顔になってくれるなら、
私たちも、可能な限り、笑顔で応えたい。

彼らの夢の片棒担いで、

「やったった!!」って、

一緒に笑いあいたい、オトナの一人だから。






亮ちゃんの営業

2009-04-20 20:54:35 | 関ジャニ∞
ええええええ????

短い、短い、短いっ!!!!

いる? あの企画、いる?
あのトーク、無駄じゃないの???

半田健人、また痩せてない?
(けっこう、好きです、彼。仮面ライダーも、ちゃんと見てたし。
 写真集も持ってたりして。表紙の、あごの角度が、フェチには、なんとも)

いや、そんなことより、
歌、歌、歌、
めっちゃ、はしょってるもんっ!!

ううわぁ!!!!

などと、叫び続けて、
声も気力も枯れましたが。

HEY!HEY!HEY!
終わりましたね。

待ち疲れたわりには、えっと。

そりゃね、
新聞の番組欄見たとき、嫌な予感はあったのよ。

「関ジャニも」。

「も」って!! は?
そういう扱いなの? って。

トークのキーワードは、

「パフォーマー兼ツッコミ」と、
「事務所の舌打ち」と、
「亮ちゃんの営業」。

「パズル」は、やっぱり、ステキな歌です。
大好きです。
今日も、やっぱり、鳥肌たててます。

∞のリアルな過去を、
モチーフにしての、あの歌詞なら、

やっぱり、やっぱり、
やっぱり

せっかくの、HEY!HEY!HEY!

フルで、歌わせてほしかったな。
トークもきっと、あれだけでは済んでないよね。

張り切ってしゃべってる、ヨコ。
ヒナちゃんの返し。
ニガ笑ってるメンバー。

トークの∞を、久しぶりに見たよぉ

ヤスの向こうに見えるすばるの背中。
抱きしめたいほど。
せつなすぎる、声と表情。

優しく、やさしく、
すばるに重なる、丸ちゃんの声。

背中が語るもの。
寄り添い、並ぶ影。

いいなあ、この感じ。

最後のキャ~~は、
番組的に
事務所的には必要でも、
出来れば、
あんまり入れて欲しくないな、
個人的には。

でも、なんだかんだと言いながら、
TVに、歌番組に、
出させてもらえることは、嬉しいことです。
ありがとうございます。

さて。
来週は、「NEWS」。
テゴのそのテンションって・・・。




仕事人・・・

2009-04-20 07:32:25 | KAT-TUN

今朝の芸能ニュース。

必殺に、
たつよしのあとに、

聖。

ええええええええっ!
やっぱり、そうなんだ。

インタビューも、若干、長めな気がする・・・・。

また、坊主じゃん。
見慣れた頭じゃん。

まあ、
よかったよ、聖で。

どっかのじゃリンコグループじゃなかっただけ。